厚田から石狩川までの夕方を撮りました。
今回は45mm単焦点レンズ1本で風景撮影にチャレンジしてみました。
普段から単焦点レンズを使うことがほとんどで、
主に14mmF2.5、25mmF1.7、45mmF1.8、
この3本を使っています。
風景を撮る時は14mmF2.5が多いのですがなんとなく45mmF1.8で風景を撮ってみたくなり、今日は夕日が綺麗だったのでチャレンジしてみました。
カメラはOLYMPUS OM-D E-M5です。
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厚田漁港からスタートです
ぼくの撮影はまだ上手ではありませんがロケーションや景色自体はとっても綺麗だったので、
カメラに興味がない方もこの記事を読んで「石狩の夕日って綺麗なんだねー」なんて思ってくれたらそれだけでとても嬉しいです。
よかったらご覧ください。

最初はこの石段の上に立って海をフレームに入れて夕日を撮っていましたが、少し下がって石段を入れて撮ってみるとこれはこれで良いような気がしました。
これだと海は見えませんが、そのおかげで「石段の向こう側にはどんな景色があるのかなあ」という気持ちになりますよね。え?ならない?
はい、もっとたくさん撮って練習します。頑張ります。
漁港から見る崖の風景が好きです

崖に夕日のオレンジ色が映っていて綺麗です。
夕凪で寒さもそれほど厳しくないせいでしょうか、なんだかずっと見ていられます。
流木が主ですが漂着物がたくさんあります、漂着物ってなんか好きなんですよね。
ついついぼんやり見入ってしまいますが、次行きます!
次は嶺泊駐車場公園

夏に星空を撮りに来た場所です。
昼間だとこんなところなんです。厚田漁港にもたくさん居ましたがここにもカラスくんが居ました。
風力発電の風車なのかな、ぐるぐる回っている風車の風景が印象的です。
そして五の沢のあたりを通ります

五の沢を通りました、きっと綺麗な夕方が見られるんじゃないかと思って。
そうすると思っていたよりも綺麗な夕日をみることができました。
この辺りには以前「旧五の沢小学校」の建物がありましたが、今は取り壊されて無くなっています。じつは子供の頃に宿泊した記憶があって、小さな体育館でバドミントンをしたり、長いブランコのある校庭でカレーを作って食べたりしたことを今でもはっきり覚えています。
美しい木造校舎だったので取り壊された時はとても残念でしたが、ぼくの記憶の中ではいまでもはっきりと残っていますし、校舎があった場所には校門だけは残っているのでノスタルジーに浸るにはうってつけかなあなんて勝手に思っています。
北生振のあたり、もう日が沈みます

茜色っていうんでしょうか。
空の色がだんだんと濃くなっていって、その色は水路にも映り込んでいます。
太陽は直視しても大丈夫な明るさになっていて、もうあと数分もすれば日没です。
それにしてもきれいです。
鳥の声が聞こえました

ぐわあぐわあ、ぼくにはそう聞こえるのですが、この特徴的な鳴き声はきっとハクチョウですね。
今日はここらで羽を休ませているのでしょう。
地面をつついています何か食べられるものがあるのかな、それにしても何羽いるんだろう、みんな鳴いているので大合唱です。
おつかれさまでした、石狩川へ到着

すでに日も沈み、マジックアワーの時間。
空に残った茜色と、その色を映している川面。
石狩川は大きくてどっしりとしていて安心します。けれどマジックアワーのあとにはすぐに夜がやってきます。うかうかしていたら真っ暗になってしまうので、そそくさと帰ります。
これで今日の夕日写真はおしまいです。ご覧いただきありがとうございました。
夕方の時間は思っていたより綺麗でした。
そしてそれは45mmだろうが携帯カメラだろうが肉眼だろうが何を通して見てもきれいな気がしますし、何より札幌近郊でこれだけ大自然を感じられるのは本当にありがたいです。
いつか朝日シリーズもやってみたいですが、早起きしないといけないですよね。。。