窓の外で夕方が近づいてるのがわかりました
「今からなら日が落ちる時間に間に合うかも」
そう思ったものの、どこへ行って日が落ちる時間を見ようか、とても悩む。
少し考えて思いついたのがここ。
長いこと雪に閉ざされていた石狩灯台のある、はまなすの丘公園。
日没時間と移動時間を考えると、今から行けばちょうどよく夕日が見えるかもしれない。
きっと夕方が似合う場所だと思う。
それにハマナスが咲く前の時期に一度行ってみたかったんだった。
この時期の日が沈む方向を調べてみると、はまなすの丘からだと海側になるのがわかりました。
これは楽しみ。
良い時間が待っていてくれると良いなあ。
行ってみないとわからないけれど、行かないことには何も観られないからとにかく行ってみよう。
スポンサーリンク
Lumix 25mm/F1.7を携えて
先日の記事で書いたLumix 25mm/F1.7のレンズはカメラにつけたまま。
今日もこれで撮るつもり。
石狩灯台に近くにつれ、空は徐々に深い夕方の色になっていきます。
どんな夕方が待っていてくれるだろう、それとももう見えなくなっているかなあ。
少しどきどきしながら石狩灯台のあるはまなすの丘に到着。
さあ、どうだろう。
綺麗な夕方が待っていてくれた







海に日が沈むのを観ていたら、あっという間に夜になってた
沈む夕日に心奪われつつ、木道を歩きながらしっかり撮ってきました。
はまなすの丘の木道からは海が見えて、そこに日が沈むのをずっと観ていました。
とにかくとても綺麗な夕方でした。
今日の記事は全部Lumix 25mm/F1.7で撮っています。
いつもの僕ならLumix 14mm/F2.5で広角に撮っていたと思うシチュエーションだけれど、こないだからカメラにつけたままにしているLumix 25mm/F1.7を使って撮り続けました。
なんだかごまかしの効かない構図で、難しいけれどその分撮るのが楽しい。
茜色から深い青色へ
気がつくと次第に周りが暗くなっていきます。
まだ少しだけ夕方の色を感じる空や木道を撮ったり、人物をフレームに入れて撮りたいけどここにはぼくしかいないので、仕方ないからセルフで撮ってみたり。
そんなふうにしていたらあっというまに夜の闇がやってきて、辺りはもう真っ暗で、すっかり夜になっていました。
そうだ、街灯なんか無いんだった。
動物の声が遠くから聞こえてきます、星空を撮りに来たあの日と同じだ。
さっきまで茜色だった空は深い青色になっていて、灯台のあかりを頼りにして帰りました。