朝の雪

時間や日にちをずらしたり、人とはなれていたりというスタイルにも、すこし慣れてきたなと思うのだけれど、よく考えてみると、以前からぼくはそうしていたような気もする。

出かけても誰にも会わないとか、誰もいない時間や場所に行ってみるとか、わりと前からそんなふうにしていたところもあった。

そういう場所へ写真を撮りに行くのが好きなのか、そういう場所自体が好きなのか、その両方なのかはよくわからないけど。

だから今日もこうしていつもより早く家を出ることに、それほど違和感はおぼえることもなく、自分の生活の延長線上にあることのようにも思えてきた。

あたらしい生活スタイルなんて言われるものを、そういうふうに自分に馴染ませていけたらいいなって、最近よく思います。

ところで今夜はクリスマスイヴですね、街はクリスマスの色になるのでしょう、でも12/25を過ぎて楽しむことだってできます、大丈夫。

二年前にぼくが試していますので、興味がありましたら読んでみてください。

クリスマスイベントを別な日に過ごす

12月30日がクリスマスだった話

2020年1月1日

昨夜から雪が降っています

このあと大雪になるらしい。

天気図の線が縦になっていて北からの風がうんぬんで日本海側は大雪になりますと昨晩の天気予報の人が言っていた。

この時間はまだそうでもないみたいだけど、これから雪がふり続けるのだろうなという天候だってのはなんとなくわかる。

もう少しで日の出時刻なのだけど、外はまだ夜みたいに暗いのです。

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青くて白い雪の街

人の足跡もまばらな時間

朝一番に街を出て思うのは、人の足跡がまだまばらで、雪も綺麗に積もっている景色が見られて綺麗だなってこと。

始発のバスがつけて行ったのかもしれないタイヤの跡とか、まだ点いている街灯や時々通過する車のライトが白い雪を照らしてキラキラと反射する。

雪は白いのだけれど、こうして歩いていると街は全体的に青くも見える。

こういう朝の雪の風景は好きだなと思いながら駅へ向かう時間。

街が綺麗な雪に包まれる

ついこないだまで枯葉が舞っていたように思うけれど、ついにこんな感じで街は雪に覆われています。

真っ白な雪で覆われる街、とくに雪が降り始めの頃はこの雰囲気がとても綺麗に感じられる。

街灯や車のヘッドライトが雪を照らす感じも良いけれど、よく見ると信号機の青色も、しんしんと降る雪に反射して、辺りが緑いろっぽくなる感じも良い。

いつもの朝だけど

なんてことな日のいつもの道を歩いても、こんな日は全部が綺麗に見えてくる。

なんとなく物語の中にでもいるみたいです。

雪国に住んでいてよかったなと思う。

時々綺麗な色が残っている

街のほとんどが雪の白に覆われているのだけど、時々綺麗な色も残っている。

例えば、ナナカマドの赤色。

しっかりと枝に捕まって綺麗な色をしている。


さて、今日も一日が始まります。

良い日になりますように。

他にも、朝焼けや日の出や朝陽のことを書いた記事は「朝陽や日の出」というタグでまとめてあります。もしよかったらこちらもご覧ください。

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