先日、西野緑道で綺麗に咲いていた八重桜のことを書きました。
琴似発寒川から住宅街を抜けて再び琴似発寒川まで繋がる西野緑道のテニスコートある辺り。
この記事の最後の方で花の蕾の写真とともに、この「エゾノコリンゴ」の様子を観にくるのが今日の目的でした。と書いていました。
前回来た時は八重桜が綺麗に咲いていたけれど、エゾノコリンゴはまだ蕾の状態でした。
あれから1週間も間が空いてしまったけれど、再び確かめに行くことが出来たので、今日はそのことを書いていこうと思います。
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エゾノコリンゴ(別名: サンナシ)

SONY α6500 / MC ROKKOR-PG 50mm F1.4
ISO100 0ev 1/60s
札幌市西区西野緑道のテニスコートから道路を挟んだ西側、水路を跨ぐ小さな橋の手前に「エゾノコリンゴ」の木がある。
エゾノコリンゴはズミと似ていて見分けが難しい
ぼくはこの西野緑道の木に「エゾノコリンゴ」という札が付いてなければ、これがエゾノコリンゴだとは見分けられなかったと思う。
そもそも樹木や花に詳しくもない僕が、やや似た2つの木を見分けられないだなんて言っているのは、旧五の沢小学校跡に残っている「春には綺麗な白い花が咲く木」が何の木なんだろうと思ったことがきっかけでした。
話がそれるけれど、少しそのことから書いておきます。
旧五の沢小学校のこと
子供の頃に旧五の沢小学校の校舎で宿泊したことがある。
周辺の風景や、グラウンドで炊飯して食べたカレーのこと、校舎内の作りや間取りはずっと記憶の片隅にあったけれど、海からそう遠くないということ以外、それがどこだったのか分かっていなかった。
それから数十年後、望来へ抜ける道を運転していた時、「ここ何だか見覚えがあるな」と思って車を停めて辺りを見渡すと、そこが子供の頃に宿泊した場所だったとすぐに思い出した。
それがズミの木だと分かったきっかけ
それ以来、時折その通りを通っていたのだけれど、旧校舎はその後すぐ取り壊されて、レンガ作りの校門とその横に生えていた木は残してくれていた。
季節ごとにその風景を見に行っていると、その木には5月に綺麗な白い花が咲くことに気がついて、それがなんていう木なのか知りたくなった。
枝の広がり方からリンゴの木では無いかと思い、そこからズミかエゾノコリンゴだろうと絞り込めたが書籍で調べてもこの2つの木はよく似ているらしい。
翌年も季節ごとに見ていると、蕾から花が咲く過程の赤みの強さや、葉に切り欠きが見られることや小ぶりな実の大きさから「ズミの木だと思う」と自分の中で思うことになった。
でも、じゃあそれと似ている「エゾノコリンゴ」も見てみたいと思うようになって、ある時それが西野緑道にあることを知しました。
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5月4週目、西野緑道のエゾノコリンゴが開花してた

SONY α6500 / MC ROKKOR-PG 50mm F1.4
ISO100 0ev 1/250s

Lumix GF3 / LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.
ISO160 0ev 1/320s F2.5

SONY α6500 / MC ROKKOR-PG 50mm F1.4
ISO100 0ev 1/250s
2026年の5月17日の週の前半、夕方に時間が出来たので西野緑道のエゾノコリンゴの様子を見に行くと、白い花が咲いているのが見えました。
せっかくなので、よく見て観察したメモを下に書いておきます。
西野緑道のエゾノコリンゴの特徴。
蕾から開花までの過程でズミで見られたような全体的な強い赤みはなく、蕾の赤が白い花として咲き開く感じだ。
花びらは5枚。フィボナッチ数列だ。
葉の形は小さなギザギザこそあるが、ズミのような切れ込みは見られない。
旧五の沢小学校跡で見たズミの木は虫がかなり付いていたけれど、この木の葉にはついていない。
ズミとエゾノコリンゴの見分け方が少し分かって来たかもしれない、この木に実がなるころにも確かめに来てみよう。
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西野緑道内テニスコートの近くにあります。

SONY α6500 / MC ROKKOR-PG 50mm F1.4
ISO100 0ev 1/80s

Lumix GF3 / LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.
ISO160 0ev 1/250s F2.5
西野緑道のエゾノコリンゴのある場所を説明しておきます。
下に貼った地図のピンはテニスコートのところにあります。
この西側に西野緑道を通過する道路があり、そこを渡り再び西野緑道に入ると、すぐに水路を渡す小さな橋が見えて、その手前にエゾノコリンゴの木があります。
西野緑道へのアクセスについては上の記事で書いていますのでよかったらこちらもどうぞ。
八重桜の花の絨毯が綺麗なころ

Lumix GF3 / LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.
ISO160 0ev 1/500s F2.5
エゾノコリンゴの木の向こうでは、八重桜の散った花が歩道に落ちて、綺麗な花の絨毯になっていた。
花の季節が過ぎても。
春の花はすぐに散ってしまう印象があるけれど、こうして散ったあとも美しさを残してくれるのが嬉しい。
出来るなら花が満開になる頃に観に行きたいと思うものですが、実際にはなかなかそうも行かないものです。また来年、また来年とチャレンジしていくのも個人的には嫌いじゃないので、木々や花のことを調べるのは案外性に合っているのかもしれません。
他にも花の様子は「花の季節」というタグでまとめていますので、もしお時間があれば読んでみてください。
これからも季節を感じられる記事をお届けできたら良いなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。













