夕方の江別でハクチョウの群れをみた

ハクチョウの群れ

江別の石狩川からほど近い場所。

「なんだか遠くに白いかたまりがぽつぽつと見えるなあ」と思って、いつも持ち歩いている単眼鏡でよく見てみると、それはハクチョウの群れが畑で羽を休めているところでした。

そういえば春の頃もこの辺りでハクチョウの群れをみた記憶があるけど、秋の頃もこうして見られるのかあ。

こないだ東屯田遊水池で鳥を観たときにも思ったけど、単眼鏡を持ち歩いてるとやっぱり便利。


最初はハクチョウたちを驚かせないようにこそこそ見ていたんですが、この日も望遠レンズを持ってきたことを思い出して、カメラで撮ってみることにしました。

とはいえ普段は風景ばかり撮っているので、動体(しかも望遠で)をうまく撮れるかなあって、何枚か撮っていましたらハクチョウたちの群れのうち何羽かが飛び立って、夕日に照らされながらぼくの頭上あたりまで旋回しに来たのです。

ハクチョウたちに気がつかれないように夢中でシャッターを切りました。

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夕方と旋回するスワン

夕方の日差しを浴びながら弧を描くように飛ぶ白い鳥の姿は、本当に美しくて思わず口を開けてしまうほど見入ってしまいます。

ちょうどぼくの頭上近くまで来たとき、めいいっぱい大きく撮ることが出来ました。

大きく広げた羽の細部まで見えた

ぼくはさらに地面近くまでしゃがんで、ハクチョウたちに気がつかれないようにしながら頑張って撮りました。

「連写設定にしてなかった。。」と途中で気がつきましたが、設定を変更する余裕があったら一枚でも綺麗に撮りたかったので、そのまま撮ってしまいました。

飛んでいる鳥を撮るのってやっぱりすごい難しいですね。


それでもここまで大きく撮れたのも、OM-D E-M5を買った時に付属していたこの望遠レンズを持っていたおかげでした。

ぼくが持っているレンズの中ではちょっと大きめなので、あまり持ち歩かないんですけど、これからはいつも持ち歩くようにしようかなって思いました。

ハクチョウの群れ

このあとどこへ行くのかな

ぼくはまだ近所の鳥の名前すらよくわかっていないくらい鳥のことは詳しくないのですが、それでも鳥はかわいいし美しいので、あまり見かけない鳥をみるとすごくわくわくします。

そうすると当然、鳥の図鑑なんかも欲しくなるのですが、僕はかなり前にたまたま古書店で見かけた「北海道の鳥」(1981年 第二版)という本を買ってそれを大切にずっと読んでいます。

だいぶ古い本なので、今から買い直すとしたらこういうのが欲しいなと思います。


鳥たちはどこにいて、どんな風にみられるのかなとか、本を読んで想像を膨らませるだけでも楽しいですよね。

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