仁木町の夕方とアンテナ塔

赤井川のアンテナ塔

電波塔の景色に惹かれます。

ここの塔には大きなアンテナが付いていて、

それがどんな用途かだとか、

出力がどうとかのことについては僕はさっぱり詳しくありません。

けれど空の色が濃くなっていく時間帯では電波塔のある景色ははっとするほど綺麗で、

ついつい思わず立ち止まって見入ってしまうんです。

スポンサーリンク

山の稜線に日が沈んだあと

きょうはここ仁木町の夕景にシルエットのように見える電波塔が綺麗だったので何枚か撮ってみました。

そういえば夏の夜に厚田の電波塔と星空を撮った時も同じようなことを思いました。

厚田の星空

札幌近郊の厚田と石狩灯台で満天の星空を!天の川も見たいな。

2016年7月7日
赤井川の夕方電波塔

満月まであと数日という日でした。

写真の左上あたりにお月さんが写っていればさらにグッとくるのになあと思いましたが、それはぜいたくというもんです。ついついあれもこれも撮りたがってしまうんですが、日が沈んだあとの夕景とアンテナ塔だけで十分です。

カレーライスに福神漬けが添えられてなくても、大きめに切ったおいしい野菜とかカレー独特の香辛料の匂いとかほかほかのご飯だけで十分幸せなのと同じです。

また適当なことを書いてしまいました、空腹の時に思い浮かぶのはいつも食いしん坊なことばかりです。

正確なことをいえば、この時お月さんはまだずっと東の空にあって日が沈んだ後の空と電波塔は西側ですから、僕のLumix 14mm F2.5のレンズだとフレームに収め切れるはずもないというわけです。

西馬二というバス停の前です

いつも思うことですが普段なら通り過ぎてしまうところも、少し立ち止まってよく見ているととても綺麗な景色であることがあります。

そしてそれはカメラのレンズを通して撮ってみると肉眼では気がつかないようなことまで鮮明に見せてくれることもあるので、それでついついカシャカシャ撮ってしまいます。

山々を見渡せる夕景

赤井川に近い仁木町の夕景では稜線の景色を強く感じずにはいられません。見渡せば周りはぐるっと山々なのですから。

山に包まれているせいなのか、なんとも言えない安心感のある場所です。

仁木町は札幌からもそれほど遠くはありません

仁木町はフルーツで有名な町です。

この町は静かで自然がいっぱいです。有名な風景は果樹園ですがこの電波塔のあるあたりは国道5号線を少しはずれた赤井川村にも近い場所で、仁木町の街中よりもたくさん自然の風景がありますからどこを見ても綺麗です。広くて山に囲まれていてほっとするので、少し時間があるとついついこの辺りも立ち寄ってしまいます。

綺麗な自然の風景を感じたい時にはお気に入りの場所です。

スポンサーリンク

*この記事のシェアはこちらから