侮っていたつもりはありませんでした。
ラジオのニュースでは寒波が来ていると毎日のように言っています。
それにもうすぐ2月で、北海道は真冬です。
寒いことなんてじゅうじゅうわかっていたつもりでいました。
でも「夏に賑わう場所に真冬に行ってみよう」というには、着るものも含めてもっとしっかりと心づもりをしておきべきだったかもしれません。
冬の海岸はとっても寒いということを改めて実感する日でした。
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夏に綺麗な場所は、冬はどんなだろう
夏には夕日が綺麗な湾のあるところの、冬の季節が気になりました。
いまこのあたりでは大きなトンネル工事をしていて、新しいトンネルができるみたいです。
それができたら海岸線沿いの風景や、街とトンネルの分岐手前のバス停辺りや、トンネルの上を跨いで突き出した形の街へ出るあの小道とか。
それに小道のてっぺん辺りにあるパン屋さんから外へ出た時に広がる景色や、そこから見える海岸線沿いを走る車の景色とかも、いっぱい色々なものが変わるのかなあ。
そんなことを思いながら写真を撮って歩きました。
冬も鳥をみたい
海からの風が吹いてくる中
ずんずん海の方へと進みます。
湾が近づいてくると海鳥の声が聞こえて来ます。
夏でも冬でもいつもと変わらず。
鳥のいる景色はきれいだなあ。
冬の大三角形
いつか冬の星空を撮りたい
冬の星空は綺麗というけれど、本当のところはどうなんだろうというのはいつも気になっていることです。
だいたい予想が着くのは、とてつもない寒さです。
夕方の湾も下で書きますが相当な寒さなんだけど、夜よりかはまだやさしい方かもしれません。
偶然かもめが冬の大三角形みたいになってくれました、ちょっと角度が違うかな。
でも嬉しい。
すっごく寒い
この寒さを伝えたい
ジャケットのちいさな繊維の隙間から寒気が入って来て、今度はフリースの隙間を抜けて、シャツのレイヤーまでどんどん寒さが侵食するのがわかります。
ぼくが発する体温と外からの寒気とが、シャツのレイヤーでせめぎ合いです。
ちょっとスキップみたいな感じの早歩きで体温をあげようと思いましたが、汗をかいてしまうと体温も一気に奪われますし滑って転んでも大変なので、変な振付けみたいな感じで汗をかかない程度に手足を動かしながら歩きました。
風が止んだ隙にザックからもう1枚取り出して、ささっと着込んで新しくレイヤーを作って、そこへカイロも追加投入。
風が止んだら大丈夫なんだけど、海から吹き付ける風は本当に寒い。
また風が吹いて
わー、寒い寒い
あと1,2枚撮ったら帰ろう。
というか、寒すぎてここに居られたのはほんの数分でした。
じゃまたね
鳥は元気だなー
湾内には鳥がいっぱいいて、みんな元気に飛んでいました。
寒くないのかな。
つめたーい
自販機発見
サンプル缶の下の色がどれも「青色」です。
ですよねー。
「あたたかーい」があるかななんて期待しましたが、ありませんでした。
青色が美味しく飲める夏にまた来てみよう。
踏切を渡って
あたらしいトンネルができたらこの小道の風景も変わるのかなあ。
あと撮っておきたいのは、最初にも書いたけれど海岸線のトンネルと突き出した形の街に分岐する手前にあるバス停の景色。
夏にスマホで撮ってみたんだけど、相当な広角じゃないとうまく撮れないのがわかってしまったので、どうしようかなあってさらに悩ましい。