手の届く場所に本棚が欲しかった。
普段、家では床で過ごすことが多い。
ご飯を食べる時はローテーブルを使うし、食後もそこでコーヒーを飲んだり、そのまま床に横になって本を読んだりもしている。
とくに夏の夜は窓から入る風が心地よくで、この場所が気持ち良い。
けれど、本棚まで本を取りに行って仕舞うのは、正直少し面倒だと思っていた。
「手が届く所に本棚があれば良いのにな」
そう思って部屋をよくよく見ていると、窓際のカーテン丈の下にスペースがあって、ここに読みかけの本や、いつも使う小物などを置けたらいいのになと思っていました。
最初は本を壁際に直置きしてブックスタンドで立てる方法も考えたのですが、あまりしっくりこなくて。
それに本も日焼けしてしまいそうだし、掃除も面倒そうだしなと思って、何か良い方法はないかとずっと考えていました。
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そんな時に「無印良品パルプボードボックス・スリム」を店舗で見つけて、これ使えるかも!と思ったのです。
今日はこのことについて書いていきたいと思います。
もしかして、このボックスを倒して横置きにすれば、窓際の下カーテン丈の少し下に本棚と小物入れとして置けるのでは?と思った。
実際に寸法などを測ってみると、ちょうど良さそうです。
カーテンにも掛からなさそうだし、これは良いかも!
読みかけの本を置いたり、普段使う小物を入れるのに便利そうなので、さっそく購入して置いてみました。
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窓際へ横置きにして、本棚や小物入れとして使う。

実際に配置してみた。
購入して置いてみるとこんな感じ。
ちょうど良いです!!
カーテン丈の少し下に収まるので、カーテンもグチャグチャっとならなくてスッキリしているし、奥行きも長さもちょうど良い。
思い描いていた欲しかった収納はこういうのだったので、良いのが見つかってとても嬉しい。
2段+3段で使っています。
この「無印良品パルプボードボックス・スリム」は、2段〜5段までの種類が現在販売されています。
買う前に部屋の長さとこの商品の長さを測った分には、横置きにしたときに5段がちょうど良さそうでした。
ただ、実際に部屋へ配置したときに存在感が大きく感じたら嫌だなと思って。
それで初めは3段を買って部屋に配置して、どんな感じに見えるか確かめてみました。
そうすると、「やはりもう2段分あっても大丈夫かな?」という感じだったので、後から2段のタイプを買い足して、合計5段分を横置きにして使っています。
二つ並べてみても別に違和感が無いので良かったです!満足感半端ない。
やわらかポリエチレンケース・ハーフ・中 がぴったり!


これがぴったり入るのが気持ち良い
このパルプボードには、いま読んでいる本を配置しているのですが、本は一段分に収まったため、他の段には小物入れや未処理の書類入れを置くことにしました。
書類入れや籠は100均のもので良さそうなのを適当に揃えたのですが、もうひとつ。
これが良かった!!
大活躍してくれたのが同じ無印良品の「やわらかポリエチレンケース・ハーフ・中」でした。
なんと、パルプボードボックス・スリムを横置きにした時に、これが二つぴったり入るのです。


こんな風にぴったり収まります!!
ぴったりで気持ちいい。
しかも、きつ過ぎず緩過ぎず、スルスルと出し入れできるので、本当に便利です。
まるで、しつらえたかの様なぴったりさに感動しました。これをシンデレラフィットというのでしょうか。
ここには、爪切りとか体温計とか綿棒とか、そういったちょいちょい使うものを入れるのに使っています。
本も小物も、さっと出して、さっと使えて、さっと仕舞える。
最初思い浮かべていた用途ぴったりに使えて、とても嬉しい。


使いやすいが良い。
部屋は物が少なくて、必要なものだけ有るというのが一番良いけれど。
それでも、よく使うものが綺麗な動線上にあって、それが綺麗に配置できる「使いやすさ」も大切だと思います。
そういう意味では、この「無印良品 パルプボードボックス・スリム」と、「やわらかポリエチレンケース・ハーフ・中」を買って本当に良かったと思っています。
暮らしのクオリティが少しあがった感じがしてとても嬉しいです。
下にはフロアカーペットを敷きました
ぼくの住んでいる部屋はフローリングなので、「無印良品 パルプボードボックス・スリム」を床に直に置くのもなーと思って、色々考えてみた。
結局、ホームセンターで安く売っているフロアカーペットを買って来て、パルプボードボックスより少し大きめのサイズに自分でカットして、横長に繋げて配置してみました。
フロアカーペットは無印のパルプボードボックス・スリムと同系色の茶系の色のにしてみましたが、フローリングの茶色とも同系色なので、色の感じもちょうどよかったです。
これでフローリングも傷つかないし、しばらくはこれで使ってみようと思っています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。