こんにちは、おささるろぐです。
今回も定期観測の記事です。
五の沢にあるぼくがズミの木だろうと思っている木。
前回は少し間を空けて見に行ってみようということを書いていましたので、10月の終わりに行って来ました。
前回訪れた10月初旬と比べると、秋が進んでいるのが良くわかるように、木の葉がだいぶ落ちていて、枝のシルエットがよく見えるようになっていました。
またその秋の雰囲気と、訪れた夕方の時間がとても綺麗でしたので、文字にして書く事はそれほどないのですが、秋の夕方の雰囲気が写真から伝わると良いなあと思っています。
この季節の五の沢もとても良い雰囲気だということが。
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ちなみに、五の沢小学校のあった場所に残っている校門や木についての記事は、「五の沢」というタグでまとめてありますので、よかったらこちらもご覧ください。
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影が長く伸びる時間の頃

今回訪れたのは10月下旬。
丘の向こうに太陽が沈む少し前の頃の時間帯でした。
早ければ初雪も、、なんて思っていましたが、まだ雪は降る様子もないようで、秋の季節が残っていました。
細い枝の間から夕方の日差し

まだ葉がある頃は、木漏れ日の感じや葉に反射する太陽の明かりが印象的でしたが、枝の姿がよく見えるこの頃の夕方もなかなか綺麗でした。
門柱の上にも夕方の太陽が届いていて、葉が有る頃なら見られなかった光の角度なども感じられるのです。
ズミの実はというと

そして、ズミの実はどうなっていたかというと。
ご覧の通り、相変わらず可愛らしい小さくて赤い実がまだまだ残っていました。
前回は実が落ちている様子も撮っていましたが、今回もまた地面に多くの実が落ちていました。
それでもなお、こうして枝には実が沢山残っていて、初雪の頃まで残ってくれるのでは。
そしたら雪とズミの実の様子が綺麗だろうな、なんて思い浮かべてしまいました。

それにしても、これほど多くの実が残っているというのは、鳥などがこの実をついばみに来たりすることも無いということなのでしょうか。
それとも、鳥たちも木の実に関してはいっぺんに無くならないよう計画的に食して季節を乗り越えようとしているのでしょうか。
ぼくにはさっぱりわかりませんが、まだこうしてズミの実は、それが夕日の中でシルエットとして見ることができるのは嬉しい限りなのです。
この辺りの夕方。

ズミの木の辺りにある植物や、風景も沢山撮って来ましたので、続けて写真を載せていきます。
秋の五の沢の雰囲気を見ていただけたら嬉しいです。





次はちょうど雪が降る頃に来てみたいなと思っています。
その頃はどんな様子が見られるのか楽しみです。
今回は写真の雰囲気を少し変えて、コントラストをフラットから少し強めにしてみました。
夕方にはこんな感じの写真もいいなあと思うのですがいかがでしょうか。これからも写真の撮り方やRAW現像編集については色々と試していこうと思っています。
失敗して変な写真になってしまったとしても、それはそれで新たな発見もありそうですし、色々試してみることは良いことだと思いますので。
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今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。この記事がどなたかの何かに役にたてば嬉しいです。