茨戸川をまたしても見に来てしまいました。
あれは去年の2月だったような、極寒の中を歩いたのが記憶に新しいのですが、ここのところ札幌近郊は暖かい日が続いています。
路地などに入れば積もった雪が溶けてザクザクのシャーベット状になっていて、歩くのも大変といった状況です。
そんな1月の茨戸川を見て来ました。石狩市側の生振から眺めてみました。
川面はもう、氷で覆われているのかなあ。
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冬の川はうつくしい
いつ見に来ても川のある風景は美しいです。それは冬の季節も例外ではありません。
特にここ茨戸川の東側は、冬には川が氷で覆われ、わかさぎ釣りの人たちなどで賑わいを見せます。
今日はまだそのシーズンの手前、しかも気温はプラス3度と、1月にしてはかなりの暖かさ。
それでも川はいつものように美しい姿でした。
バードウォッチングで有名な場所なのかな
目当ての場所に到着すると、ぼくと同じように川の様子を見ている人たちがいました。
野鳥を観察しているような様子でした。
この辺りで写真を撮って歩いていると、時々こうして野鳥観察の人とすれ違うことがあって、前に来た時もそうだったなあと思い出しました。
そして今日も僕は望遠レンズを持ってこなかったことを少し後悔しました。
きっと望遠があったら鳥が撮れたかもしれないのになあって。
川面は薄氷が張っているような
川に氷が張っているかといえば、薄氷が張っているようにも見えるし、ただ雪が固まっているようにも見えます。
下の水が透き通っているところも見えますから、間違って足を踏み入れたら落ちてしまいそうです。
でも右手前あたりに、足跡のようなものがある気がするのは、本当に気のせいだと良いのですが。。
去年の2月頃に来た時はこの辺りにテントが張ってあったので、これからどんどん川面が凍って行くのでしょうね。
川の北側を望みます
こうして見ると、やっぱり全然凍ってないです。
ちゃんと川面には水の流れが見えています。
それにしても、茨戸川の北側がその先で東側に曲がっている風景は綺麗だなあ。
今日はこのあと嵐になる予報なので、早々に帰ろうと思います。
そう思ったとき、一羽の鳥がひゅーっと飛んでいきました。
やっぱり望遠レンズ、持ってくれば良かったなあ。
四季の景色が気になるのです。
茨戸川はまた来てみようと思います。
真冬や春や初夏や真夏、どの季節にも良い風景が待ってくれていそうな気がしてならないのです。
実際のところ、もう何度も訪れてはいるのですけれど、やっぱりまた違う季節に来て見たいのです。