休日の雨降りにはがっかり。
だいたいの人がそうだと思います。
ぼくなんかは「あー、今日は雨かあ。雨の音が心地よいのでもう少し寝ようかな」なんて思ってしまいます。
以前ぼくが読んだ本には「雨の日にカメラを持って出かけるとその日にしか撮れない写真が撮れます」みたいなことが書いてあったのですが本当でしょうか。
そんなことを思うのも、ほかでもなく今日の休日が雨降りだったせいです。
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カメラを持って出かけてみます
大麻銀座商店街で月いちで開催されているブックストリートの日なのに、
早朝布団の中からザーザーと聞こえるほどの雨降りです。。
もう少し寝ていようかとも思ったけれど、出かけてみることにしました。
さて、その日にしか撮れない写真って撮れるもんでしょうか。
大麻銀座商店街のブックストリートに来てみた

現在月に一度、江別市大麻の大麻銀座商店街で開催されている古書市。
ブックストリートは古書販売の他にも商店街の中でいろいろな催しが開かれる、本を中心としたイベント。
今回は雨のせいでいつもより人出は少ないように見えます。
ブックストリートのすごいところは雨降りや吹雪でも、たとえそれでJRが止まっていても開催してしまうところです。
本にまつわる楽しい時間を提供してくれるので、ブックストリートの存在はほんとうにありがたくてうれしいです。
そしていつものようにお気に入りの本を探します。
商店街の猫がくっきり見えます

雨のせいで地面の色も濃いので猫が際立つ
商店街の描かれたネコに限らず、雨の日に映える被写体はありそうですね。
ブックストリートで本を楽しんだあとはフードコードで豆のカレーを食べて、商店街でゆっくりしてから大麻の街を後にしました。
雨上がりにライラックと水滴が綺麗!

雨上がりのきらきら!
江別市大麻銀座商店街の帰りに、札幌市白石区にある「川下公園」に寄ってみました。
このときには雨が止んでいたのとライラック祭り開催中と知ったので訪れました。
ところが夕方ということもあってか人は全然いなく、その代わり雨上がりに水滴がキラキラのライラックを見ることができました!
とても綺麗で、「雨の日ならでは」です。
カメラの撮影技術をもっと知りたくなる
雨上がりの感じって、どうすればカメラで綺麗に収められるのか知りたくなってきました。
肉眼で見てとっても綺麗なので、もっと撮影技術が上達したらすごく綺麗な写真が撮れそうな気がするのです。
水たまりに映る木々も雨の日ならでは

雨の日に外に出てみてよかったと思えた
雨の日にしかない「水たまり」に映り込む木々も綺麗です。
家を出るときはどんなもんかなあ。なんて思っていましたが、結局今日は雨の日にしか撮れない写真を撮ることができました。
あのまま布団の中で二度寝、あるいは三度寝をしていたら今日撮った写真の風景や時間を感じることができなかったんだろうなあ。と思うと、雨の日に外へ出てみた甲斐がありあす。
ザックカバーで大助かり
ぼくのザックにはザックカバーが底部から取り出せるようになっているのですが、これのおかげで今日はカバンの中のカメラも本も濡れることなく楽しむことができました。
風景や写真はもちろん、雨の日に活躍してくれる道具もテンションを上げてくれる要素のひとつでした。
雨の降る休日にはまた出かけてみようと思います。