先日、共和町にある「かかし古里館」に行ってきたときのことを書きました。
ここでは木造校舎ならではの雰囲気を感じることができて、またその裏庭で咲いている桜並木まで見ることができました。
よければ下のリンクからご覧ください。
で、今回の記事では「かかし古里館」からもわりと近い場所にある、掘株川の桜並木について書いてみます。
川沿いに咲く桜の並木はとてもきれいで、遠くには山々も見えて、共和町で春の景色を歩いて楽しんできました。
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川沿いに咲く、美しい桜並木

掘株川の桜並木は、共和町役場の北側にあります。
役場北側にあるグラウンドと、掘株川の間にある土手を下流に向かってあるいて行くと、季節がよければ見ることができます。
ぼくが訪れたのは、5月最初の週です。
札幌から行くとなると、車でだいたい2時間くらいの場所にあります。
「かかし古里館」の時の説明と同じになりますが、余市町から国道5号線を南下して、途中で小沢駅の少し前あたりで岩内方面へ曲がって、すこしすると着きます。
遠くに見える山々と新緑の季節

遠くにはニセコの山々も見え、春の草やたんぽぽが生え始めた河原を歩きながら、こうして桜並木を楽しむのも本当に楽しいひと時です。
普段のあわただしい日々を忘れて、のんびりと歩いて新緑の季節を楽しみます。
この場所を知ったのは、たまたまでした。

「かかし古里館」へ行って裏庭の桜並木を見ていた時、そのまた向こう側にも桜並木があるのが見えたんです。
やっぱり気になってしまって、「かかし古里館」へ行った帰りにここへ立ち寄りました。
着いてこの桜並木のある川沿いを歩いてみると、たまたま来たにしてはとてもきれいな場所で、来てみてよかったなあと思える良い場所でした。
川は少し曲がっていて、桜並木もそれに沿っています

ここの桜並木が美しいことのひとつは、上の写真でも見えると思いますが、並木が少しカーブしていること。
このちょっとしたカーブがあるおかげで、桜並木がよく見えるんです。
少し曲がっている川沿いにあるからこその風景ですね。
この日は「かかし古里館」からの掘株川の桜並木を見て、良い場所がたくさんあるんだなあと「共和町」をもっとたくさん歩いて回りたくなりました。
けれど、うかうかしてると日が暮れそうなので、今日はこの辺りで帰ることとします。
またいつかゆっくり、共和町を歩いてみたいと思います。
また、他にも桜を見に行ったときの記事は、「桜の季節」というタグでまとめています。
よかったらこちらもご覧ください。