最近、少し自分のペースが落ちているような気がしている。
やりたいことも6割くらいしか出来ていないし、やらなくてはいけないことも周回遅れみたいに少しずつ出来ていなかったりする。
簡単にいえば疲れが溜まっているのだろうと思う。
そんな時は歩くに限ると思っている。
歩いてると頭の中が整理されてく感じがする。
そういうのはぼくだけだろうか、みんな同じかな。
そして、あれをしたいとか、あれはこうやろうとか、考えも少しずつまとまってきて。
そしてたまに「面白いこと思いついた!」みたいな、ひらめきもあったりする。
それで止まっていた何かが動き出したりしていく。
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だから、深夜だけど散歩した。

午前0時くらいの夜さんぽ
この日はいつにも増して何も手につかなかった。
我ながらひどいと思うほどに。
日中の気温もかなり高くなっていたせいか、体中に熱がたまっている感じもする。
このままだと眠れそうにない。
窓から涼しいが吹いて
そう思って部屋の窓を全開にすると、少しだけ涼しい風が入って来た。
あとは寝るだけの時間なのだけれど、それでも眠れそうにない。
こんな時間だけれど、風にあたって散歩したくなって、カメラを鞄に入れて外に出た。
いまはどうしてもクールダウンが必要なんだ。
午前0時くらいだったと思う。
風の通りみち

オレンジの明かりが綺麗な道
ここは、つどーむから篠路に向かう道で、ちょうど丘珠空港の西側にあたる場所。
さえぎるものは何もなく、遠くから吹いてくる風が心地よくて、風の通り道になっている。
季節や時間に関係なく、風を感じたいとか、広い景色を感じたいと思った時によく来ている。
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こんな深夜に来たのは初めてだけれど、やはり風がこの辺り一帯を通っているのがわかる。
風は少し涼しくて、ぼくのTシャツの裾もゆらゆらと揺れている。
アンクル丈の服のせいもあってか、くるぶしの辺りがとくに涼しくて、体温が少しずつ下がっていく。
ああ、気持ち良いな。
心地よい時間と夏の夜

夏の夜散歩は心地よい
思う存分、この辺りを散歩した。
少しずつ頭がすっと落ち着いてきて、体にこもっていた熱もクールダウンしていく。
夏の風は南からの暖かい気温を運んでくるけど、こんな時間帯は少し違う。
少し湿ってはいるけれど、涼しい夜の風が吹いているのだ。

カエルの声も聞こえる
耳を澄ますと、ゲコゲコとカエルが鳴いているのが聞こえる。
夏だな。
と思う。
じゃあ、そろそろ帰ろう。
帰ったら麦茶を飲んで、窓を少し開けたまま、タオルケットを掛けて寝よう。
きっと明日の朝になれば、いつもの調子に戻ってくれていると思う。
Instagramもやっています、ブログには載せていない写真もあったりするので、よかったらこちらも見ていただけたら嬉しいです。
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今日はなんてことのないぼくの日常のお話でしたが、ここで見たオレンジ色の明かりの道があまりに綺麗で、ここで感じた夜の風が心地よかったので、ブログの記事にしてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。