市民から愛される藻岩山。
札幌の街からよく見える藻岩山は、夏は夜景や登山で冬はスキー場としても有名。
ロープウェイもあれば観光道路や登山道もあるので、
市民はもちろん観光の方にも人気です。
登山としての藻岩山の魅力
- 山頂には展望台や登山者休憩所やトイレがあり、登山道も歩きやすいので登山するなら至れり尽くせりな山です。
- 標高も531mと手稲山の半分ほど、かといって物足りない感じもなく、円山、三角山を登ったら次に登る山としてはうってつけです。
さあ、登っていきましょうか!
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原始林の中をゆっくり登る山

気の合う人との森林浴登山。
原始林の中を歩けば普段の疲れも吹き飛んでしまうような心地よさがあります。
気の合う数人で登ればとっても楽しい時間になるのではないでしょうか。
登山道はとっても歩きやすい

多くの登山者に愛されています
たくさんの人が登るだけあって、登山道はとても歩きやすくて「ゆっくり一歩ずつ」という感じですいすい歩けてしまいます。
でも持参した飲み物での水分補給や休憩もこまめに行ってくださいね。
そして帽子に化繊の長袖シャツ、登山に向いた靴、雨が降った時のレインジャケット、必要最低限のものが入るザック。これくらいはちゃんと用意しておきたいところです。
木々の中、木階段を登って行く

深い森の階段
木階段がカーブを描いて続いています。
綺麗な木々の景色を見ながらゆっくり登って行くのはとても気分が良いです。
もちろん登山ですから危険がまったくないわけはありません。どんな時も注意して歩く必要があります、油断は大敵です。
けれど札幌市内登山の中でもとても楽しく登れるコースだと思います。
旭山記念公園コースとの分岐

左手は山頂へ、右手は旭山記念公園です
山頂へ行くにはここを左へ曲がります。
右に曲がると旭山記念公園に続いていて、そちらからも何度か登ったことがあるのですが、慈啓会病院コースと比べると登る人は少なめでアップダウンは多めで時間は慈啓会病院コースよりやや多く掛かるかなという印象です。
ごろごろとした岩も雰囲気があります

勾配はそれほどきつくありません
しばらく進むとこんな風に岩がごろごろしている箇所もあるのですが、それほどきつくはありません。手稲山の「ガレ場」を思うと足元が悪いから気をつけてゆっくり歩けば大丈夫!という感じです。
一気に登ろうとせずに、ゆっくり歩いては休憩して、時々眺めを楽しむくらい少しずつ進むと良いと思います。
山頂到着!曇りでも雰囲気あります!

山頂展望台へ到着です!
晴れた日はこの記事の一番上のように日本海まで見えちゃったりしますし、曇りの日も悪くないです。
札幌市内が一望できる
手稲区側を除けば札幌市内がほとんど見渡せます。本当に眺めが良くて山頂まで来たんだなあという気分にさせてくれます。
普段は街から眺める藻岩山から、逆に街を見下ろすというのもなかなか楽しいと思います。
山頂設備が充実
藻岩山登山はコースの歩きやすさはもちろんのこと、山頂設備も充実していてトイレや休憩所、展望台なんかがあります。自動販売機まであるので山頂での時間もゆっくり過ごしてしまいます。
楽しい登山になると良いですね!
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●上の記事はでは、「藻岩山ルート 慈啓会病院コース」の場所や近くのバス停を紹介しています、よかったらこちらもご覧ください。
●また上の記事ではぼくの好きな三角山に登ったときの事を書いています、よかったらこちらもご覧ください。
登山の際は準備運動、水分補給、足元にじゅうぶんにに気をつけて登ってくださいね。
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が何かのお役にたてば嬉しいです。