大倉山尾根歩きは文庫本をたずさえて

大倉山のベンチ

山登りの目的地はベンチです。

随分前から気になっている場所がありました。

それは大倉山山頂の尾根道を少し小別沢側へ歩いた所にあるベンチ。

木々に囲まれているのに眺めがよくて、

ずっと座っていたくなる木製のベンチ。

そのベンチを目的地にして歩いた日のおはなしです。

去年の夏のことです。

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まずは大倉山展望台へ到着

ここへ来るにはいくつかの方法があって、

三角山へ登って尾根を歩いて来るか、大倉山へ木道の階段登りかリフトで登って来るか、小別沢から登って来るか。

大倉山ジャンプ台

三角山山頂に登ってから来ました

あの有名な大倉山ジャンプ台です、その上には展望台があってこんな風にジャンプ台とそこから見える札幌の街を一望することができます。

ぼくはこの日、三角山山の手側登山口から三角山山頂まで登り、そこから三倉の大下りという急な階段坂を降りて、三角山〜大倉山をつなぐ尾根道を歩いてここまで来ました。

展望台から自然歩道へ向かいます

展望台を降りてリフト乗り場の逆側を見ると、こんな場所があります。

ここから木道を下れば大倉山の下まで続いていますし、少し登ると三角山と大倉山を繋ぐ尾根に出られます。

尾根はジャンプ台のすぐ上にあります

大倉山ジャンプ台展望台から少し登るだけで尾根道に出られます。

こんな風に木の看板が見えますからとてもわかりやすく、右側は三角山、左側は小別沢方面です。

目的地のベンチは小別沢方面にあるので、ここを左に歩いて向かいます。

尾根を歩いて小別沢方向へ

尾根を歩いてベンチを目指します。

それほど遠い距離ではありません。

とはいえ動きやすい格好や歩きやすい靴は必要です。普段着だと汗でべたべたになるし、普段靴なら滑るし足は痛くなるし、帽子も化繊じゃないと汗でびちゃびちゃになってしまいます。

今日の目的地、大倉山のベンチ到着

とっても人気のベンチです

小別沢からさらに尾根を先に進むと奥三角山もあり、その通過地点にあるこのベンチは休日ともなれば三角山山頂ほどではないですが、たくさんの人が訪れています。

このベンチは眺望もよくて休憩するにはとても良い場所にあるので、ぼくがこのあたりを歩いている時は大抵誰かが座って休んでいるのを見かけます。

きっとみんなに人気な場所なのですね。

今日は平日、だあれもいませんでした

一度やってみたかったことがありました。

ザックをおろしてベンチに座って、読みかけの文庫本を取り出してみます。

木漏れ日は本を読むにはちょうどよい明るさで、ついでにザックから飲み物とお菓子を出して、次にここで休憩する人が来るまでしばらく本を読んで過ごしました。

そう、一度ここで本を読んでみたかったんです。木漏れ日読書!

でも休日などは人気の場所だしなあ。というわけで平日をねらって来てみました。次に休憩する方が来るまでの間ですけれどね。

予想していたとおり、とっても贅沢な時間でした。

満喫したので気をつけて帰ります

哲学の道

来た道を戻り、帰りは三角山山頂を通らずに哲学の道を歩いて出発地点の三角山山の手側登山口まで戻りました。

下りの途中でエゾリスを見かけましたが、ぼくがカメラをザックから出した時には既にずいぶん遠くまで飛ぶようにいなくなっていました。

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