部屋のメイン照明は天井のシーリングライトなので、いつもはリモコンで点灯消灯をしているのですが、時々壁のスイッチを使うこともあって。
それがですね、なんていうか。
すごくダサいんです。
どうということのない、ごく普通のプラスチック製のスイッチプレートカバーで、それについて今まで別にどうとも思っていなかったんですが、ある日突然思ったのです。
めっちゃダサい、そして汚れてる。
と。
汚れてもいるし、日焼けもしていたので、磨いて綺麗にしようと思い実際拭いてみたんですが。
でもやっぱりダサいんです。
ぼくにダサいダサい言われるスイッチプレートには本当に申し訳ないとは思うんですが、ここはもう新しいのに交換することにしました。
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ごく普通のスイッチカバー

普通中の普通のスイッチプレート
今使っている普通のスイッチカバーです。
別に闇雲に普通なものをどうこうしたいと思う訳ではなくて。
むしろ暮らしの中では「普通」であることには機能美があると思うし、地味なものには丁寧さがあると思うので、そういうことは大切にしていたいなと思っています。
けれどその反面、一度「ダサい」と思うとどうにも我慢できなくなってしまう所もあって。
そういった自分なりの基準はどこにあるのかと考えてみると、たぶん周りとのバランスなのだろう。
バランスが良ければいい
最近、本棚や机など部屋にすこし統一感が出てきていて、でもこのスイッチプレートだけが取り残されたように違う雰囲気だったので、それで多分「ダサい」と思ってしまったのだと思います。
周りの家具もこのプレートに合うような雰囲気であれば、特に何も思わなかったはずです。
きちんと片付いていて、統一感があって機能的で動線が美しければ、どんな部屋でも綺麗だとぼくは思うのです。
だからスイッチプレートカバーを交換する

統一感が有りさえすれば良い
さっそくある日の帰り道に百均セリアに立ち寄ってみると、なかなかよさそうなスイッチカバーが売られていました。
上の写真がそれです。部屋の統一感に一役買ってくれそうだったのでこれにしました。
商品名「インテリア木製 コンセント&スイッチカバー」
今回の記事は普通のプラスチック製のスイッチカバープレートをこの木製のに交換しましたよというお話です。
あとは簡単な手順の説明になります。
もしも気になる方がいたら最後まで読んでみてくれたら嬉しいです。
スイッチカバーの交換手順

精密ドライバーのマイナスで既存のスイッチプレートカバーを外します。
隙間に差し込んで、少しずつ、少しずつ。
焦らずに引くとカパっと取れるようになっています。
カバーを外すとこんな感じ

うまくカバーが外れるとこんな風になっています。
ケーブルの銅線が出ている所に触れると感電してしまいますので気をつけましょう。
と言っても下の写真の通りネジを外すだけなので、銅線に触れてしまうことは無いとは思いますが、気になるようだったり少しでも心配だったら作業前にブレーカーを落としておくと良いでしょう。

次に、プレートカバーの枠も上の写真のように外していきます。
ぼくは精密ドライバで外しました。
別に特に難しい作業ではありませんが、焦らずゆっくり。

そうするとこんな感じになります。
むき出し感がすごいですね。

取り外したプレートと、プレート枠とネジは取っておきます。
いま住んでいる部屋を出る際、現状回復で元に戻すときのために、わかるようにしまっておきます。

次にセリアで買ってきた木製のプレートカバーを袋から出します。
ネジも付属していましたので、このネジを使って留めていきます。

はい、これで完成。
なかなかいい感じになりました。
スイッチ自体の黄ばみはどうやら内部で黄ばんでいるようで、拭いてもどうにもできませんでしたが、プレートが木製なのであまり気にならないかな。
それと交換して気がついたのが、スイッチをオンオフする際にこの木製のプレートカバーが手に触れたときの、「ざらざら」とした木の表面の感触。
この感じが好きです。
また、お好みでニスを塗っても良いと思います、実際最近の百均ではニスも売っているので、そういったもので塗っても良いでしょう。
ぼくは木のナチュラル感が好きなので何も塗らずにそのままにしておきました。
まとめ
所要時間は10分と掛からなかったです。
とても簡単で安く済んだので、もし気になっている方がいましたら試してみてはいかがでしょうか。
今日は久しぶりの暮らし関係の記事でした。
また、他にも家の暮らしのことは、インテリアや家具というタグでまとめています。
よかったらこちらもご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。