入道雲と水郷。東茨戸1条1丁目バス停

もう9月だというのに、この日の気温は30度を超えていて、家の窓から外を見ると入道雲がすこし見えていました。

「あの入道雲を見ながら写真を撮りたいな」

そう思うと、朝から着ていた半袖Tシャツ姿のまま登山用の帽子を被り、リュックの左右ポケットにはペットボトルの水を入れて、どれほど役に立つかわからないハンディファンも持って外へ出ていました。

目的地はちょうど前回の記事の辺りです。

茨戸中央橋から大きな川と美しい夕陽を見た日

2020年8月31日

この辺りは川が集まり茨戸川へと流れる場所で、川や橋がある風景がとても綺麗なのです。

ここからなら入道雲が綺麗に見えるんじゃないかなと思い、先日も来たばかりですが今日も来たわけです。

着いた頃には気温も32度を超えていてかなりの暑さ。

入道雲はあっという間に形を変えながら見えなくなってしまうはずなので、途中で暑過ぎたら無理しないで帰ろうと思いつつも、今日もこの辺りを写真を撮りながら歩くことにします。

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茨戸大橋と夏の入道雲

思ったとおり入道雲は綺麗です。

街中だと建物が多くて入道雲の形も上の方しか見えなかったりしますが、ここは遮るものが少なくて入道雲はこんなにも綺麗に見えました。

茨戸川や茨戸大橋のある景色と合わさって、夏の季節ってこんなに綺麗なんだなと改めて思わせてくれます。

9月だというのに、まだまだ真夏を感じる景色です。

東茨戸1条1丁目バス停のまえ

バス停はこの辺りにあります。

前回の記事ではここで見た夕方の時間がとても綺麗だったと書きましたが、晴れた昼間に来てみてもこの大きくて広い川が涼しげで、とても良い場所です。

とはいえ気温は30度を超えていて、あまり長時間歩いていられる感じではありません。

今日はささっと歩いて入道雲が撮影できたらすぐに帰るつもりです。

二本持ってきた500mlのペットボトルの水も、うかうかしてたら無くなってしまいそう。

水管橋と入道雲

もくもくの入道雲

こんな風にちゃんと入道雲を見るのってずいぶん久しぶりな気がします。

子供の頃には遊んでる時によくみた記憶がありますが、大人になってこうして雲を眺めるのも良いものです。

青い空と入道雲が綺麗です

空と水管橋のブルーが綺麗。

入道雲を撮影するのは案外難しくて、設定が明るめだと入道雲が白く飛んでしまうのです。

F値を6.3〜7.1くらいにして、露出も下げてみようかと思ったけど、もう暑い。

どう考えても暑過ぎる。

いろいろ考えてたらぼーっとしてきそうなので、F値だけ設定しておいてあとはRAWで撮っとけばあとから調整てきるでしょ、なんて適当に考えることにしてシャッターを押すことだけ。

「カシャカシャ」

それだけしながら、さいごに本日のお目当てでもあるバス停のある景色を撮って帰ろうと思います。

バス停のある景色

バスがやってきました。

河川敷まで下りてバス停を眺めてみると、夏を感じられる綺麗な風景がありました。

そこへちょうどバスがやってきました。

乗車しているお客さんたちも川の風景をみているようです、エアコンが効いた涼しい車内から見るのもいいなあ。

向こうの入道雲も綺麗だよって教えてあげたい。

そしてバスが過ぎて行きます。

バスが過ぎると、なぜだか懐かしい夏の風景にも見えてきます。

普段ならまだまだ撮り足りませんが暑過ぎてどうにかなってしまいそうなので、今日はここまで。

ペットボトルの水もまだ少し残っているうちに帰ります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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