近くまで来たので歩いてみようと思った
そういえば真駒内公園をぐるっと一周歩いたことがなかったなあと思って、たまたま近くまで来たので歩いてみました。
そしたら、
すっごい広いんです。
びっくりしました、こんなに広かったんですね。
想像してたのよりずっと広かったです。
その場所について頭や知識として知っているつもりでいても、実際自分の足で歩いたことが無いと全然何もわかっていないんだなあって改めて思いました。
そして今日もLumix 25mm/F1.7のレンズで気になった風景を撮ってみたいと思います。
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カタクリの里 観察路
何やらその小道へ入って行く人が見えて、ぼくも吸い込まれるように足を踏み入れて見ました。
その小道の入り口には「カタクリの里 観察路」と書いてありました。
正直ここに来るまで全然知りませんでした。
どんな風景が広がっているんだろうってすごく楽しみになってきました。
さあ、見て行きましょう。
春の真駒内公園へ





Lumix 25mm/F1.7のレンズはお散歩写真に良い
マイクロフォーサーズの25mmレンズはフルサイズ換算だと50mmになり、いわゆる標準レンズといわれるものです。
人が見ている画角に近いと言われる広さで写ります。
そのせいなのか、実際に見て来た風景がそのまま写真になっている感じがして、散歩しながら気になったものを撮るにはすごく良いレンズだなあって思いました。
小川のキラキラした感じや、きのこの屋根がある広場や、大きな1本の木とベンチのあるところ。
自分が気になった雰囲気がそのまま写っていて、なんだか一度見た番組を録画してもう一度観ているような感じさえしてきます。
さらに進んでいるとカタクリの里観察路がありました。
真駒内公園の奥の方まで行くと、「カタクリの里 観察路」という小さな立て看板を見つけました。
カタクリ咲いていると良いなあ、とても楽しみ。
春の日差しが綺麗なその場所へ、さあ入ってみます。




カタクリもエゾエンゴサクも綺麗!
エゾエンゴサクもところどころ咲いていて、ピンクと青の花の色が一面に広がっていてとっても綺麗。
立て看板にも等高線が描かれているとおり、カタクリの里は斜度のあるところにあって、その地形も花の美しさを演出しているようにも思えます。
午後の日差しは木々の隙間から射し込んで、カタクリの里に光と影を作り出していて、それがまた綺麗なんです。
真駒内公園でカタクリが観られることを知らなくて、しかもたまたま訪れた日に咲いてくれていたのでとても嬉しい。
日々の疲れもぱあっと飛んで行きそうです。


そしてまた公園をぐるりと回って帰りました。
五輪通りの木々に緑の葉がついたらまた来よう。
緩やかにカーブを描く五輪通りのこの場所、とっても雰囲気が良くて好きな場所です。