発寒川と渡ると向こう岸は石狩市。
そんな場所にある東屯田遊水池。
ここは植物も昆虫も鳥たちも多く、とくに鳥を撮影する人たちには人気スポットのようです。
双眼鏡や望遠のカメラを持っている人とすれ違うことも多いです。
実際、「あっちでアレをみたよー」なんてすれ違った方に教えてもらいました。
水のある場所は自然が豊富で良いですね!
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発寒川沿いにある遊水池
ぼくは鳥をみるのが好きなので、
初めて来るここを歩くのはとても楽しみです。
花の名前も鳥の名前も詳しくはないけれど。
東西に2つの遊水池があります

自然を育む出会いの水辺
看板にはそんな風に書いてあります。東西に2つも遊水池があるなんてすごい!
こんな場所があったんですね、まだまだ札幌市内にも知らない場所がいっぱいです。
楽しい場所を見つけては、実際に歩いてみて写真を撮っていますが、楽しい場所を知っていくのは本当に楽しいです。
さあ、歩いてみましょう

綺麗に手入れされています
自然がいっぱいだから、どんなに鬱蒼としているのかと思っていたのですが、歩道はちゃんと綺麗に確保されていて、雑草の手入れもきちんとされているようでした。
大きな木もありますが、若い木もあります。
魚と虫の看板

大人になると忘れがちだけど
もちろん大人になっても水辺の魚や虫を楽しむ人も多くいるとは思いますが、ぼくは子供の頃にはよく遊んだけど大人になるとすっかり水辺の虫のことなんて忘れていました。
こどもの頃は小さな水路とかでおたまじゃくしとかよく見たなあ。って懐かしく思いました。
ここには、コイもいるんですねー。
次は草花の看板

こっちは全然詳しくない
花の名前をもっと知っていたら楽しいだろうなあ。って思います。
けれど未だによく知らない花ばかりです。
たんぽぽなら知ってるけど、ほんとそんな感じです。
でもこうやって看板があると、その花を探してみようかなあ。なんて思ったりして、それも楽しいです。
花が咲いていました

これは何かなあ
エゾミソハギ、それともルピナス?
やっぱりよくわからない。。。笑
今度書店で北海道の花図鑑でも探してみようかなあ。
こちらは東遊水池

東遊水池には野鳥観察デッキがあります
デッキのことは帰りに気がついたので今回行かなかったのですが、野鳥を見にくる人はそこで見ると良いのですかねー。
次回は行ってみたいと思います!
今度は西遊水池

ボードウォークを歩きます
西遊水池には、木道が備え付けられていて散歩できるようになっています。
木道は水面ギリギリな感じで低めに設置されていて、まるでほんとうに遊水池の上を歩いているみたいな感じです。
視線も低くて遊水池がよく見えます。
西遊水池のようす

自然がいっぱい
虫の声も鳥の声もたくさん聞こえてきます。
鳥の声は聞こえるのに姿が見えない、なんていうのは隠れる場所がちゃんとあるからなのでしょうね。
鳥たちにも都合のよい場所だからたくさん集まってくるのかも知れません。
鳥がいっぱいいました

大きな鳥から小さな鳥まで
鳥の名前の詳しくないですが、本当にたくさんの鳥がいました。
しばらく歩いて回りましたが、自然に溢れていてとても楽しくて、時間を忘れて歩いていました。
夏休みの課題なんかにも人気かも
もう少しすると北海道も夏休みが近くなります。
水辺なので小さなこどもだけだと危ないとは思いますが、大人と一緒にくれば夏休みの自然観察課題なんかにも人気なんじゃないかなあと思いました。
子供の頃は水辺でよく遊んだなあ、なんて思い出させてくれる東屯田川遊水池でした。