防災用にと買っておいたPanasonicのLEDランタンのお話です。
普段から枕元に置いてあって、いつでも使えるようにしてあったのですが、いざ使おうと思った時に電池が切れていたり、使い勝手がわからなかったりしても困るということに気が付いたんです。
じゃあこれを普段から使っておけば良いんじゃないかなって思って、枕元で使うことにしました。
実際に使ってみた感じも書いていきます。今日はそんなお話です。
余談ですけど、LEDランタンだけじゃなくて、他にもお水やお茶とかあと非常食になるようなものとかをストックしてあって、それも普段から消費して消費期限が来ないようにしていたり、普段から食べ慣れたものにしているということもしていますが、それはまたいつか別の記事で書きますね。
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Panasonic BF-AL05K LEDランタン

僕が買ってあったのは、PanasonicのBF-AL05K LEDランタンというものです。
これは去年北海道で停電が起きたあとに、「懐中電灯とかランタンって複数個あった方が安心だな」と思って買い足したもので、値段とか大きさとか特徴とか使い勝手とかを調べて選び抜いて買いました。
決め手になった特徴を箇条書きで羅列してみます。
- 上から押すだけで明かりが付く
- 普段はスタンド置きで、簡単に外して持ちあることができる
- 明るさが二段階で長時間使える(スペック上は強モードで55時間)
- 温かみのある電球色で、直線的な光ではなくて結構拡散する
- お値段もまあまあお手頃(1,500円くらい)
まず、オンオフとかのスイッチついては超簡単のが良い!というので探したので、これなら上から押すだけでオンオフ(段階的に明かりの強弱)ができて操作の間違いようがないので安心です。
次にスタイルですけど、これは普段は置き型になっていて取り外して持ち歩くこともできます。そして電球型というのがわかりやすい。誰がどう見ても灯りなんです。置き型タイプを選んだのはずっと枕元に置いておきたかったからで、普通の懐中電灯だったら何かの時に使って元の場所に戻さなくなるかなと思って、置き型にしました。とはいえ持ち歩きできたら便利だなと思って探していてこれを選びました。
あと二段階の明るさと長時間使用可能なことと電球色ってことも重要でした。枕元で使うなら強烈な明るさは必要なくて、かといって明るさが6段階とかあっても枕元用途としては不要なわけでこれで十分。電球色も気持ちが落ち着くので枕元用には良いんですよ。
で、お値段1,500円くらいなら良いかなと思って買いました。
実際に枕元で点灯してみます

最初は弱のモードで点灯した感じです。
カメラの撮影設定も使った時の雰囲気に近い感じにはしてみましたが、なかなか難しいものですね。
でもわりとこんな感じです。
弱モードだと最初は「なんか暗っ!」って思うんですけど、不思議なもので徐々に目が慣れてきます。というか、夜中に枕元で使うことを考えたらこれで十分だとぼくは思えてきました。
余談ですけど、星空を観に行ったときにも「夜に目が慣れてくる」みたいなことを書きましたが、似たような話かもしれません。
では話を戻して。

次に強のモードで点灯した感じです。
弱に慣れていると、強モードは結構眩しいなと思えるほどで、結構明るいです。
けれどもちろん部屋全体を明るくするという感じではなく、その周辺を明るく照らす感じです。停電の時ならテーブルに置いておけば便利そうです。
夜中に目が覚めた時にも使っていますが、たいてい目がしょぼしょぼしているので弱モードの方が灯りが優しくて使いやすいです。
懐中電灯みたいに持ち歩くのも簡単で便利

持ち歩く時の感じですが、スタンドにはただ置いてあるだけなので、こんなふうにさっと持ち歩けます。
この手に持っている電球部分の底にスイッチがあって、それを押すことでオンオフができます。実はスタンドに置いてあるときに電球を上から押してオンオフできるのは、スタンド側の底部に出っ張りがあってそれが電球底部のスイッチを押す仕組みになっているだけなんです。シンプルだけどよく考えられてますね、すごく便利。
そしてこの写真では弱のモードで手持ちをしています。
夜中にトイレに行く時とかならこれくらいで十分ですよね。
持ち歩いた先で立てて置ける

さらにもうひとつ嬉しいのが、こんな風に手持ちにした電球部分も立てて置けることです。
たとえば夜中にトイレにいったあとに冷蔵庫にある水を飲みたい時など、近くのテーブルに簡単に置いておくことができるので便利です。
と、ここまで良いところばかり書いてきましたが、あえて言うなら強モードを使わない設定とかがあると良いなあと思いました。
といのも、スイッチを押す度に「弱→強→オフ」となるため弱だけ使うということができず、消そうと思ったときには必ず強モードを経由して一瞬まぶしくなります。
でももしこれ以上の設定があれば多少は複雑なスイッチになってシンプルさが失われるのかもしれないし、それに強モードに一瞬なるときには目をつぶってボタンをもう一度押し眩しを回避して消せばよいだけなので、そこは割り切って使えばこれで良いかなって思うようになりました。
まとめ
停電時とか災害時ように買っておいたLEDランタンですけど、使ってみたらやっぱり便利で普段から枕元で使うようになりました。
やはり温かみのある電球色ってのは夜の時間には落ち着きます。
使い勝手も思っていたよりよかったですし、割り切って使うポイントに気が付いたのもよかったです。
まだ電池が切れていませんが使っていればいずれは切れるので、それで実際の電池持ちもわかりそうです。
普段から使っておけばこういう時にはすごく便利だとか、こういう用途には向いてないとか、そういった使い勝手もよくわかってきました。
非常用品として買ったものを普段から使っておくのはすごく大切なことだなあと思いました。