DW-290 G-SHOCK風チプカシ、日時や音の設定方法も!

ゴツゴツしたデザインのCASIO腕時計といえば「G-SHOCK」があまりに有名です。

ぼくは基本的に地味なモノやあまり主張が強くないものが好きなので、いままでずっと「TIMEX キャンパー」のオリーブ色を使っていました。

TIMEX キャンパーのデザインはたしかに地味なのですが文字盤はとても見やすいですし、何より軽い。重量は確か20gもなかったはずです。

とにかくつけていても全然疲れないんです。

ほかには、Movement in Motionの時計もシンプルで地味なデザインで、なにより文字盤が見やすいので、これもとても気に入っています。

ところが今日書くのはこれらとは正反対の、G-SHOCKみたいにゴツゴツした腕時計のお話しです。

お気に入りの腕時計!設定方法も書いておきます。

結果からいえば、こういう腕時計1本買っておいてよかったな!!と思えるもので、購入して大変満足しています。

後半ではボタンでの時刻合わせやアラーム設定や解除方法についても簡単に説明してありますので、買ったは良いけど日本語の説明書が見つからないので!という方もよかったら最後までご覧ください。

*このブログ記事で書いている、ぼくが買ったチプカシがこちらのDW-290


頑丈で安心感があるので、外での作業時にはたいへんお気に入りの腕時計です。

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チープカシオ(チプカシ)の腕時計

はじめに、この通称「チープカシオ」(略してチプカシ)とは何なのか。

そもそもの話で、「チープカシオとは?」ということから少し書いていきますと、CASIOの腕時計には非常に安価なラインアップがあり、それは数百円から数千円まで様々なモデルがあって、それらを総じて「チープカシオ」と呼んでいます。

例えば「F-91W」などは有名ですね


腕時計といえばなんとなく高級なイメージがありますが、チープカシオはそれらとは全く異なる、3桁とか4桁にちょっとはみ出るくらいの価格帯で販売されています。

「時間を知る」という腕時計の主な目的は違わないのに、ここまで低価格になってくると、チープカシオをいくつも揃えてしまうという人の気持ちもよくわかります。

例えばチープカシオの中には、シンプルなデザインのものも多くあります。

そしてこちら「MQ-24」も、とても有名ですね


お安いチープカシオの腕時計なのに、こちらの「MQ-24」はシンプルでおしゃれさもあり、様々な洋服に合わせたコーディネートでもよく見かける一本です。

と、これらはごくごく一部ですが、チープカシオは「とにかく安い」というだけでなく、そのラインナップも豊富にあり、なおかつ「CASIO」というブランドなわけですから、ちゃんと作られていて安心というのもチープカシオにファンが多いのだとぼくは思います。

「DW-290」ぼくが持っているチープカシオ

ぼくが選んだチプカシと購入した経緯

冒頭では、地味好きなぼくは「TIMEX キャンパー」を使っていますとか書いていましたが、実はチープカシオも持っていてそれも愛用しています。

ここからはそのことや買った経緯について簡単に書いていきます。

それはDW-290というモデルで、チプカシの中でもG-SHOCKを意識したデザインのモデルなんです。

外での仕事用に頑丈な時計が欲しかった

そもそもこの腕時計を買った経緯は、「外で仕事したり動いたりしててどこかにぶつけても、そうそう壊れない時計がひとつほしいな。もし壊れたとしても買い直せるくらいの値段で。」という思いからでした。

最初にいいなあと思ったのはG-SHOCKでした

丈夫な腕時計が欲しいと色々探していたときに、初めに「GW-M5610」というG-SHOCKが候補に上がました。理由は「このデザイン良いなあ」とひとめ見て感じたからなのですが、お値段がまあまあ高かったんですよ。

G-SHOCKのGW-M5610というモデル


でもGW-M5610だとG-SHOCKブランドな訳で、当然それなりのお値段がしてガシガシぶつけて壊れても買い直せるという価格でもないんですよねー。

丈夫さが売りなのについつい大切に使っちゃいそう。

と、そんな事を思いつつ更に探していたら、チープカシオにこれと少し似たようなのがあったのです。

チプカシの中では少し高めの価格帯ではありますが、ぼくが買った時はG-SHOCKのM5610と比べると値段はおおよそ1/3〜1/4くらいでした。(もしかすると今後は円安などの影響で高騰していくかもしれませんが、、)

*このブログ記事で書いている、ぼくが買ったチプカシがこちらのDW-290


見た目はG-SHOCKみたいにゴツゴツして格好良くて、曜日と日付も確認できるのでかなり便利です。

「これなら雑に使えそう、使い倒せる」そう思って買ったのが、上のDW-290です。

緑色の「ILLUMINATOR」や「WATER RESIST」の文字がちょっと格好悪いなあって思いましたが、まあこの値段なら良いかと思って買いました。

けれども、これら緑色の文字は使っているうちに気がついたら消えていて、いまは一番上や途中に貼ってある画像のとおり、緑色の文字が消えて買った時よりシンプルに見えるので、なかなか気に入っています。

頑丈だし日付と曜日確認もできて便利!

外出時に今日はちょっと汚れたりぶつかったりもしそうだなあってときはこの腕時計を使っています。

実際、結構な回数いろいろな所に誤ってぶつけていますが、かなり頑丈みたいでいまのところ全然壊れてませんし、G-SHOCKのGW-M5610みたいな赤枠線デザインも格好良うえに、日付曜日確認もできるのでかなり便利に使い倒しています。

また、ボタンを押せば一瞬バックライトも点くので、寝る前には枕元に置いておき、防災用途としても使えるように考えて所有しています。

そんなチープカシオは、見た目も機能も頑丈さも、全部がとてもお気に入りです。

日時やアラームの設定方法と説明

ボタンの使い方と日時やアラームの設定について

最後に、ぼくがよく使う設定を自分用の説明書としてメモ程度に下に書いておきます。もし間違っているところがあったらごめんなさい。きっとぽちぽちやれば色々設定出来るはずです。

アラーム解除方法も書いておきます。

*時刻合わせやアラーム音、各種設定
  • モード切り替え:左下のボタンを押すたびに、時計>アラーム>カウントダウン>ストップウォッチと替わります。
  • ライト:右下のボタンでバックライトが一瞬点きます(2秒間くらい)
  • 日付時計合わせ:時計モードの状態で左上のボタンで設定モードに入り、その状態で左下ボタンで年月日と時分秒のセレクト、右上ボタンで数字アップし押し続ければ自動で数字アップ。また右下ボタンで12or24時表示切り替えが出来き、左上ボタンで確定です。
  • ストップウォッチ:モード切り替えでストップウォッチ表示にし、左上ボタンでスタートとストップ、また左上ボタンでリセットが出来ます。
  • アラーム時分設定:アラームモードの状態で左上ボタンで設定モードに入り、その状態で左下ボタンで時分セレクト、右上ボタンで数字アップ、日時設定も出来る雰囲気ですが使った事がないので僕は常に「—-」の状態にしています。そして左上で確定です。
  • アラームのオンオフ:アラームモードの状態で、右上ボタンを押すたびに画面のALM/SIGの上に▼三角マークを付けたり消したりして設定します。ALMだけON>SIGだけON>両方ON>両方OFFの順で替わります。ON/OFFの見分けは▼が付いている所がONで▼が無い所はOFF。ALMはアラームでSIGは1時間毎を知らせる音だったはずです。設定時やモードセレクト時の音を除き、兎に角アラーム音を出したくない、解除したい場合は▼が何も無い(両方OFF)の状態にすればOKです。

と、こんな所でしょうか。

*このブログ記事で書いている、ぼくが買ったチプカシがこちらのDW-290


今日はぼくのお気に入りのゴツくて丈夫で便利な腕時計のお話を書きました。この記事がどなたかの何かのお役にたてば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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