二十四節気でいえば「夏至」
6月21日〜7月6日の頃です。
一年のうちでもっとも昼が長くなる頃とされています。
これはつまり夜が短いともいえるので、少し遅い時間だったとしても、案外まだ夕焼けが見られる季節でもあります。
そんな頃に、久しぶりにカメラを持って夕方の海まで行ってみました。
今回訪れたのは石狩にある「あそびーち」の辺り。
車だと札幌市中心部から45分くらい、バスでも中央バス札幌ターミナルから「石狩線」に乗り「石狩」で下車し、そこから海側へ15分ほど歩いても行くことが出来ます。
バスに乗っている時間は1時間くらいでしょうか。バスで行く場合は帰りの時刻も確認しておきましょう。
この日ここへ着いたのは19時少し前、日没までまだもう少し時間があるなんて、夏至って本当に昼が長いのです。
いつもの様に写真も撮って来ました。
もしよかったら最後までご覧ください。
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夕方のきらきらと海。




もうすぐ海水浴シーズンです。
訪れたのは石狩の海。
海水浴シーズンが始まる少し前で、ぼくの好きな静かな海でした。
それでも夕方の涼しい風の中をお散歩している人も結構いて。
ぼくもそんな一人で、カメラでシャッターを切りながら、夕方の海に映る夕陽のきらきらを撮ったり、夕方の空を撮ってみたりしながらお散歩しました。

茨戸川の向こうに沈む夕陽。
石狩の海辺で夕方を見た後、茨戸川を渡った辺りで後ろを振り返ると、とても綺麗な日没の瞬間に出会いました。
夕陽は地平線へ沈む前に、雲の中へ溶けていくように見えなくなり、1日が静かに終わっていくような感じがします。
季節はどんどん真夏へ向かっていて、30度に近づくような暑い日も出て来ました。
それでも夜はわずかにしっとりとし、窓を開けると涼しい風が部屋へ入って来て大変心地が良いのです。
うっかりすると夜更かししてしまいそうにもなりますが、来るべき真夏に向けて体力は温存しておきたい。
身体はまだまだ夏に馴染んでいないので、十分に水分を摂って、食事や睡眠にも気をつけて過ごしていかなければなと思うのです。
最近よく聴いています。
ぼくは好きな音楽アルバムを見つけると、しばらく同じ作品を聴き続けることが多くあり、そんな最近よく聴いている作品を紹介したいと思います。
この作品について、ぼくはNujabesさんという列車が走っていた線路を、今度はHaruka Nakamuraさんが新たな列車を走らせてくれている様に感じています。
Nujabesさんが僕たちに見せてくれた沢山の美しい景色を、Haruka Nakamuraさんが新たな解釈で再び見せてくれるのです。
音楽のきらきらした旋律は夕方の海のきらきらにも似ていて、この作品を聞くたびに落ち着いた気持ちになったり、外へ出かけたいなという前向きな気持ちになったりもします。
少し疲れたお昼休みに聴いたり、夜のお風呂上りにアイスコーヒーを飲みながらよく聴いています。
今年の夏はどんな風景に出会えるか楽しみにしていたいものです。
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が誰かの何かの役に立てば嬉しいです。