満開の桜を探しに行く。
慌ただしさで満開の桜を見逃してしまってた。
しかし札幌では満開時期が終わっていたので遅咲きの桜を検索したり、
記憶を頼りに「そういば去年この時期に夕張滝の上公園の桜が綺麗だったような。。。」と思い出したりしながら、
結局夕張まで行ってきました。
桜を探しに夕張まで行くなんて楽しいなあなんて、この時はのんきにそう思っていました。
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到着、そして絶句の後の大爆笑
何か失敗をしでかした時、笑えるひとでありたいと普段から思っているのですが、
こうも豪快にやらかしてしまうと、それはもう笑ってしまうほかに選択肢はないのです。

じゃーん!ついにやってしまいました
バッテリー入れてくるの忘れた!
がはははは!
久しぶりにやってしまいました。
SDカード忘れならコンビニで買っちゃうという選択もありますが、
OM-Dのバッテリーがコンビニに売っているはずもないわけで。もう笑うしかありません。
カバンの中のIXY Digitalコンデジ

忘れたもんはしゃーない、ドンマイ!
そういえば確かカバンにコンデジを入れていたはずなので、、、とガサゴソ探すと奥のポケットに入っていましたよ!
某猫型ロボットの四次元ポケットを彷彿とさせるぼくのカバンですが、IXY 410Fは24mmの広角で撮れるので、広角で撮りたい時のために持ち歩いていたことを思い出しました。
なので今日はIXY 410Fで撮影しちゃいまーす!
そして今日の文体にそこはかと無いテンションの高さがあるのは、そうでもしないとやっていられないからなのであります。
滝の上発電所と桜

煉瓦造りの重厚な建造物
この建物は2,340kwを出力する水力発電所で、大正14年に建設されたものです。
いつみても美しい建造物ですが、桜の咲く季節にはやはり特別な美しさを感じます。
昔の建築技術やデザインセンスってすごいなあと感心してしまいます。
千鳥橋を背景にカシャカシャ

発電所のあたりから桜の木が並んでいます
相変わらず曇り空ですが、曇り空なりに、そしてコンデジなりになんとか綺麗に撮るには。。。と考えるのも楽しいです。
コンデジで撮ると気がついたことがあった
- 構図の大切さ
- 何を撮りたいのか
- 結局コンデジこそ撮影の腕が試される
大事なこと忘れてたなあ、、たまにコンデジで撮って「どんなカメラで撮っても綺麗」って言えるようにたくさん撮って上達しよう!
そしてこちらが千鳥橋です

この橋も重厚感があります
少し下流には滝の吊り橋という橋もあるのですが、なにやら工事中だったので引き返してきました。今日はこの千鳥橋だけ渡ってみます。
でも高いところ苦手だからここは結構ドキドキするんだよなあ。
千鳥橋の上から見える景色

紅葉の季節は大人気です
桜の季節も人気なのですが、滝の上公園は紅葉が綺麗に観られることでも有名です。
ぼくは紅葉の時期に来たことはないのですが、こんなロケーションだったらそれは綺麗だろうなあと思います。
桜をもうちょっと撮りたい

また広場の方に戻って桜の花を撮ってみます。
でもなかなか上手に撮る事ができないので、、、場所をちょっと変えてみます。
新夕張駅まで来ました

こちらは「紅葉山神社」
鳥居前の桜が綺麗に咲いていました。晴れてればもっと綺麗だっただろうなあと思うのですが、こんな素敵なロケーションでタイミングよく咲いている桜がみられるだけでもじゅうぶん贅沢です。
紅葉山神社は新夕張駅のすぐそばにあって、この記事の一番上の写真は新夕張駅で撮影しました。
新夕張駅は昔「紅葉山駅」という名前で、その頃の駅名標が駅前にあってその向こうには桜が咲いていたので、コンデジで頑張って撮ってみたのです!
このロケーションの良さが伝わると良いなあ。
まとめ
結局「曇りの日にコンデジでも上手に撮る!」というのはなかなかうまくいかないものでしたが、良い写真が撮れそうな場所はないかなあとロケーションを探す嗅覚はまた一段と鋭くなった気がしました。
また、他にも桜を見に行ったときの記事は、「桜の季節」というタグでまとめています。
よかったらこちらもご覧ください。