AKG K240 Studio 地味だけど、自然で普通なところが好き。

AKG K240 Studio

この記事は、いまぼくが使っているヘッドフォンのお話です。

そもそもつい最近まで、同じAKG製のK-44というかなりお手頃のヘッドフォンをもう10年以上使っていました。

しかし、少し前からイヤーパッドはボロボロになっていて、ケーブルは断線し自分で修理していて、そんな満身創痍だった上に、ついにはヘッドバンドを繋ぐゴムが切れてしまい、こりゃ買い換えるしかないなあとなった訳なのです。

それで、次に使うヘッドフォンはどうしようかなと考えていました。

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結局、次もAKGのヘッドフォンにした。

もう結論から書いてしまいますが、次のヘッドフォンもAKG製にしました。

K240 Studioというモデルです。

ここからは、このAKG K240 Studioのヘッドフォンを選んだ理由や、買ってどう思ったかを簡単に書いていこうと思います。

ただ初めに書いておくと、いままで多くのヘッドフォンを使って来た訳でもなく、リスニング音質についても高いレベルの知識は持ち合わせていないので、その辺りはおそらく詳しくは書けません。ごめんなさい。

そもそもなぜK-44をボロボロになるまで使っていたか。

K-44というヘッドフォンが大変気に入っていたというのは大袈裟かも知れなくて、それでも少なくともそのヘッドフォンを使うのが当たりまえという感じではありました。

つまり安いヘッドフォンではあったけど、とにかく違和感を感じずに使うことができていて、何だかこれに慣れていたってことです。

では改めて、ぼくにとってK-44ヘッドフォンの良さって何だっただろうと考えてみます。

K-44を使ってきた理由
  • つけ心地がそこそこ楽だった(もう少し楽だったらいいな)
  • 音がフラットで聴き疲れしない
  • そこそこ軽い
  • 全体的になぜだかあまり違和感を感じなかった

とても簡単に書き出してしまうと、こんな感じです。

次に買うヘッドフォン選び。

K-44を使ってた時に思った、自分にとっての良さで選んでみる。

一時期SONYの定番ヘッドフォンを使っていたことがありますが、確かにどの音域の音もちゃんとよく聞こえるとか、密閉感はちゃんとしているとか、あまりリスニング音質に詳しくないぼくでもわかるくらい、ちゃんとしたヘッドフォンだと感じた記憶があります。

けれどぼくにとっては装着感がややきつく感じ、長時間使うには音質も含めてもう少し楽な方が良いかもって思っていました。

それに値段もお手頃だといいなあって。

それでぼくが使い慣れていたK-44同様、付け心地がさらによく、音もフラット感を維持しつつ良質であれば良いな、そして値段もお手頃で。という条件で次に購入するヘッドフォンを選定しました。

そう思っていろいろ調べた結果、このAKG K240 Studioに行きつき、購入にいたりました。

K240 Studioを買いました。

ここからはAKG K240 Studioを買って、実際に使ってみてよかったところを少し書いていきます。

先述したとり、音質については上手にかけないので、正直ほかの詳しい方のレビューを読んでもらった方が良いかなって思います。

でもせっかくなので、少しだけぼくなりに感じたことを書きます。

普通に良くて、派手さやきらびやかさはない地味な感じかもしれないけど、それが好き。

音はフラットに感じ高音や低音が変にブーストされる感じもなく、音量もおだやかで、長時間使っていても聴き疲れしない。

これくらいのやさしい感じが僕にはちょうどよく好みな感じです。なんだか自然でずっと使っていられる。

ヘッドバンドの調整が楽。

細かいところを少し見ていきますね。

装着すると、上の写真で「K240」と書いているボタンみたいのがありますが、それとヘッドバンドが一緒にスライドして伸びてくれるので、自分の頭の大きさに合わせて使えて楽でした。

もちろん使う人によるところはあると思うけど、ぼくにはつけ心地がよかったです。

それに見た目よりも軽く感じます。重たいヘッドフォンだと疲れそうなので、これもありがたい。

ケーブルの脱着ができる。

左側から伸びるケーブルは根元のところで脱着できるようになってます。

こんな感じで取り外せます。

こりゃ断線しても安心だなー。

ステレオミニプラグもついてる

ステレオミニピンもステレオミニプラグも使えて便利。

ステレオミニプラグはくるくる回して取り付けるタイプなので、これも抜ける心配がないので地味に嬉しい。

K240 Studioを買ってよかったと思います。

結局のところ、このヘッドフォンを買ってよかったと満足しています。

音はフラットで聴き疲れしないし、見た目の感じより軽くて、装着感もK-44より楽になってる感じがします。

それにこの価格って、この性能で考えたらすごくコスパが良いんじゃないかなと思います。

全体的にこの品質にしてはお手頃な価格で良いヘッドフォンに出会えたなあという嬉しさがあり、おそらくこれが壊れた時は同じモデルを買う気がしています。

そこそこ音漏れがありますけど、別にボーカルレコーディングをする訳でもないし、電車で使う訳でもないので、ぼくにはあまり気になりません。

最後に

きっとしばらく使っていたら「このヘッドフォン?べつに普通だけど。」とか思いそうなので、購入して間もないときに、このヘッドフォンについてどう思ったか書いておくことにしました。

ヘッドフォンに限らずですけど、普通に感じて違和感なく使えるものって、やっぱり自分にとって使いやすいってことなんだろうなって思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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