当別町にある十九線橋で、こんなにも綺麗な朝の時間を見ることが出来ました。
この橋の名前をネット検索してみても、取り上げている方はあまりいない様ですが、ぼくの好きな橋のひとつなのです。
いつか朝の時間に訪れてみたいとは思っていましたが、今回の記事で実現することができました。
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はじめに簡単に説明しておきますと、これは前々回の記事から始まった、instagramのフォロワーさんからのリクエストやおすすめの場所で朝の時間を撮りに行くシリーズで、今回の記事で3箇所目の場所となります。
行き先を誰かに提案してもらい、実際にそこへ撮りに行くというのは、思っていた以上に楽しいものでした。
このシリーズの経緯などを、はじめから見て頂ける方はこちらからご覧ください。
また、前回の記事では2箇所目の場所について書いています。
フォロワーさんのリクエストに一文添えてあった、「周辺に王子製紙もあり、是非江別の写真も見てみたいです。」という要望より、石狩大橋から見える朝陽と王子の工場を撮りに行きました。
とっても綺麗な日の出の時間を見ることができました、こちらもあわせて見て頂けたら嬉しいです。
そして、このシリーズの最初の記事のなかでは、こんなふうにも書いていて。
途中でここも撮れるなって思いついた場所も中継地点にしてみる。
ということで、フォロワーさんからの次のおすすめの場所へ行く前に、ぼくが思いついた中継地点でしばらく撮ってみることにしました。
それが冒頭で書いた「十九線橋」というわけです、今回はその十九線橋について書いていきます。
とても綺麗な場所と時間でしたので、もしよかったらご覧ください。
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美しい佇まいの十九線橋

この橋は江別から当別方面に向かうときに通ることが多く、ぼくにはお馴染みの橋。
もちろん、275号や337号の道を通って行くこともできますが、いずれも交通量が多いのです。
交通量が多い道は、何となく急かされているような感じがしてどうも苦手で。。
それでぼくは、275号を途中まで通って篠津運河を渡ったところで左折して、しばらく行ったところで右折してこの橋を渡り、再度337号に合流するか、そのまま太美駅の方まで行ってしまうというルートをとることが多いのです。
辺りには田畑が多いので交通量も少なく、のんびりと走れるのもありがたい。

十九線橋は当別川を渡す橋で、当別川が石狩川と合流する手前の一番下流側の橋になります。
遮蔽物がほとんど無いため、橋の上からの見晴らしの良さが印象的。
派手さや新しさはありませんが、何より上の写真を見ていただくとわかると思うのですが、とてもシンプルでしっかりとしていて美しい、この橋のそういう所がぼくの好きな感じ。
ここからは、この辺りで撮影した十九線橋の写真を続けて載せていきます。
朝の時間にここを通るのは初めてでしたが、思っていた以上に雰囲気が良く、ここを次の目的地への中継地点にしてやはり良かったと思えました。
朝の時間と十九線橋




この橋でもっとも好きなのが、たもとにあるミラーのところ。
記事の一番上にある写真では、このミラーと橋のたもと、そして朝の時間をひとつの構図にして写すことが出来ました。
とても美しい朝の明かりをレンズで拾うことが出来て嬉しい!
朝の時間というのは、本来美しいものをさらに引き立ててくれる感じがありますね。
さあ、このシリーズも次回で終わりとなります。
さて次の目的地はどこになるでしょうか、次回更新までしばしお待ちください。
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他にも、朝焼けや日の出や朝陽のことを書いた記事は「朝陽や日の出」というタグでまとめてあります。もしよかったらこちらもご覧ください。