冬の石狩市厚田区望来から聚富へ
海が見えてきた。 札幌の近郊でそんなふうに感じる場所はぼくには二つあって、 そこでは何度見ても「海だあ」とか「わあ」とか、声に出してしまうのです。 ひとつは国道5号線を札幌から小樽方向へ向かい、銭函を少し越えた「春香」の…
近くの街でも写真を撮って歩くとまるで旅のよう
海が見えてきた。 札幌の近郊でそんなふうに感じる場所はぼくには二つあって、 そこでは何度見ても「海だあ」とか「わあ」とか、声に出してしまうのです。 ひとつは国道5号線を札幌から小樽方向へ向かい、銭函を少し越えた「春香」の…
初めてここへ来たのは高校生の時でした。 遠く遠く丘の上の街から「海を見に行く」という目的以外はとても無計画で、海へ出る道がわからずうろうろしていた時にようやく見つけたのがこの場所でした。 この場所でしたとは言っても、実は…
ひとつ前の記事では篠津川の景色を撮って来ました。 「もう僕が写真を撮る時間はおしまいです。」なんて書いていたのですが、このあと実は篠津運河に渡る篠津運河水門を見たいなあとも一瞬思ったのです。 けれどこんな雪の季節にたやす…
ふたつみっつ前の記事では「石狩川と豊平川が交わる辺り」の写真を撮ってきました。 そこではとても素晴らしい雪原の景色に出会うことができて、本当にまだまだ知らない場所が沢山あるんだなあと思うとともに、冬ならではの美しさにすっ…
前回の記事では「つづく」と書きました。 そう、このBlogにしてはめずらしく続きの記事です。 場所は同じく「石狩川と豊平川が交わる辺り」 この辺りで写真を撮って歩いていると、あるモノの存在に気がつきました。 それは動物の…
川が交わる辺りの風景というのは、 どうしてああも心惹かれるのでしょう。 これはひとり言のようにいつも心の中で思っていることです。 そうは言ってもなかなか行きたい(気になる)所には行けていないのが実のところで、 まだまだ「…
茨戸川をまたしても見に来てしまいました。 あれは去年の2月だったような、極寒の中を歩いたのが記憶に新しいのですが、ここのところ札幌近郊は暖かい日が続いています。 路地などに入れば積もった雪が溶けてザクザクのシャーベット状…
ぼくの子供の頃の記憶では、ここにあった五の沢小学校の床は板張りで、扉の多くは引き戸で、体育館はちんまりとした感じだけど子供のぼくにとっちゃそれなりに大きくて、グラウンドも広くて長いブランコがあったっけ、そしてなによりグラ…
音楽の聞き方にも次世代がやってきました。 レコード→CD→DL配信と、音楽(データ)を所有して音楽を聴くというライフスタイルは時代とともに変化を遂げて来ました。 ぼくもそんな流れに乗ってきましたが、ここ数年「ストリーミン…
石狩川を渡る「石狩河口橋」 車でも渡りきるのにはそれなりの時間がかかる、とっても長い橋です。 この橋を渡る時は、渡りきるまでの時間や橋の長さや川幅の広さに、石狩川の雄大さを感じずにはいられません。 そして「石狩河口橋」と…