少年よ大志を抱け、場所で感じる旧島松駅逓所

旧島松駅逓所

ここは歴史的な建物が自然の中に佇む趣のある場所であるほか、さっぽろ羊ヶ丘展望台の像でも馴染み深い、札幌農学校初代教頭のクラーク博士が「Boys,be ambitious」の言葉を残した場所とも言われています。

旧島松駅逓所は国道36号線を札幌から南へ、北広島の輪厚を少し過ぎた右手側にあります。

またここは明治時代には中山久蔵氏がここで稲作に成功した場所でもあり、「寒地稲作発祥の地」の碑もあります。

いまの北海道の暮らしを考えると、ここは歴史的にとても重要な場所なんだなあと感じずにはいられません。

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Boys, be ambitious.

以前から旧島松駅逓所前の道幅がわりと広いことも気になっていたのですが、昔の地図を見てみるとどうやら36号線は昔ここを通っていたようです。

五月雨の日に写真を撮ってきました。

周りは自然溢れる場所

遠くに見える国道36号線

今の国道36号線は写真に見える橋の場所で、たくさんの車が行き来しているのが見えます。

雨の日と新緑の組み合わせも良く、島松川の雰囲気も自然溢れる感じがあって、静かでとても落ち着く場所です。

寒地稲作が始まった地でもあります

ここには2つの碑があります

ひとつは寒地稲作発祥の碑で、もうひとつはクラーク博士の記念碑です。

どちらも北海道の農業に大きく関するもので、ぼくも毎日北海道米を食べていますが、こういった歴史があったからこそおいしいごはんが食べられるのかと考えると、とても重要な場所といえるでしょう。

ぼくは農業のことについて詳しくはありませんが、おにぎりおいしいよね、お米大好き!

クラーク博士のことば

あの有名なことばです

札幌農学校(現北海道大学)初代教頭「ウィリアム・スミス・クラーク」のことばです。

道民はもちろん、道民でなくても一度は聞いたことがある言葉だと思います。この言葉は彼がアメリカへ帰国する際、ここで学生や職員たちへ残したものだと言われています。

散る花がうつくしく際立ちます

雨の日ならではのコントラスト

この日はずっと雨が降っていました。木造の建物は雨に濡れて深い色になっていて、そこに白い花びらが落ちる様子はとても綺麗でした。

雨の日に出かけると普段みられない瞬間を見られるという楽しみを、最近になって覚えました。

庭のみどりもきれいです

新緑と苔と石段

裏庭は新緑が雨粒できらきらとしていて、石段に生えた苔も綺麗です。

もう少し季節が進むと虫も気になりそうですが、まだ5月だからでしょうかこの日は全然気になりませんでした。

もしかすると、おまじないのようにシトロネラとレモングラスを無水エタノールと水で混ぜた自作虫除けスプレーを、体にかけておいたからかもしれません。

立派な門もありました

深い緑がよく似合います

この門がどのように使われていたのかとても気になります、随分と周りの木々と似合う光景だったので思わず撮りました。

旧駅逓所が残っているありがたみ

この日は新緑と雨で濡れた土の匂いにとても癒されました。

国道36号線からすぐの場所にあるので、長距離のドライブに疲れた時などに立ち寄ってみれば、駅逓所たる所以を感じるとまではいかなくても、その存在のありがたみを感じられる良い場所だと思います。

秋の季節も綺麗だろうなあと思うのでまた訪れてみたいと思います。

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