10月に入ってすぐの頃、岩見沢市まで足を運んだ。
ぼくは細々とした趣味がわりとある方だと思っているのだけれど、そのひとつに出かけた先のまちで図書館を訪れる「図書館探訪」がある。
自分が勝手にそう呼んでいるだけだと思ったら、意外にも「図書館探訪」は普通にある言葉のようで、過去にはNHKで「又吉直樹の図書館探訪」という番組もあったらしい。
この日は「岩見沢市立図書館」で本を読みたい気分だった。
それがどういう気分か理解してもらえる自信がないので、ごくごく簡単に書いておくとこんな感じ。
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岩見沢市立図書館は坂の途中にある、外壁のレンガ色と屋根の緑色のコントラストが印象的な美しい建築だ。
館内に入ると、正面北向きの壁が楕円形の巨大なガラス張りになっていて、そこから東山公園の木々の緑色が見える。
そのガラス張りに向かうように心地の良いソファが幾つも並んでいて、そこで自然光を浴びながら読書をする時間はとても落ち着くのです。
閉館日でしたので。
そんな「岩見沢市立図書館」へこの日訪れたのだけれど、残念ながら特別図書整理期間で閉館日だった。
そっかあー。と残念にも思うけれど、図書館に限らず訪れたら開いてないというパターンは、ぼくの場合なぜかとてもよくあることで、今回はそもそも事前に下調べもしていなかった自分のせいだし、全くもって仕方がなかった。
開かない扉の前で数十秒思案した。「この辺でいつか行こうと思ってたところがあったはずなんだけれど」と。
思い出した。
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玉泉館跡地公園へ


図書館から程近くにある。
玉泉館跡地は図書館から東利根別川を挟んですぐ東側にあって、徒歩でも10分掛からないくらい。
ここは、歴史ある温泉旅館「玉泉館」の跡地を岩見沢市が公園として整備した場所で、心字池を囲む様に美しい庭園や散策路があり、池の中島までは太鼓橋を渡って行ける様になっている。
その中島には茶室があり、それらこの空間の何もかもが綺麗に管理されている。
いつか来たいと思っていた。


訪れた際には案内図などを読んでおきたい。
到着すると入り口には案内図をはじめ、いくつかの注意事項だったり、玉泉館跡地公園についての説明が書かれている看板があった。
とくに、周辺は住宅地のため静かに散策してほしい点や、足元や周りの人にも気をつけてというところは、散策前にしっかり読んで心に刻んで順守しておきたい。
またこの公園が今まで歩んできた歴史の説明もとても興味深く、足を止めてふむふむと読んでしまった。
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様々な植生と共に。





木々や草花と季節を歩く。
園内を歩いていると様々な植生があることにも気が付く。
木々や花々とともに季節が進んでいっているのがわかる。そしてそんな中をゆっくり散策する時間が心地よい。
とくべつ植生に詳しくはないのだけれど、年々こういうのが好きになっていくのだ。
中島と心字池の周辺を散策する。




秋の始まりのころに。
中島にある茶室や、池周辺の散策路沿いにある滝石組の前を歩いて、心字池のまわりをぐるりと一周した。
10月初旬のこの日、木々の葉は色づき始めている。
これからどんどん秋の色になっていくのだろう。とても良い季節だと思う。
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季節はいま深い秋へ進んでいる。



今年の開園時期もあと少し。
入り口の案内図によれば開園期間は11月3日までと書かれていた。もしかすると年によって違うのかもしれないので、事前に公式サイトを確認しておくと良いと思う。
今年はあともう少しだけれど、きっと来年も季節ごとに美しい時間が流れていることだろうし、気になった方はいつか訪れてみてほしい。
玉泉館跡地公園の場所とアクセス
アクセスについて
岩見沢ターミナルから、中央バス「かえで団地循環線」か「南町・春日循環線」で、バス停「市立図書館前」で降りると近い。
「南町・春日循環線」ならバス停「競技場前」で降りると、気持ちもう少しだけ近いかな。
バスの運賃は2026年10月現在で240円、ちなみにJR札幌駅から岩見沢駅までの普通列車運賃は2026年10月現在で1,040円。
岩見沢バスターミナルはJR岩見沢駅のすぐ西隣にある。
玉泉館跡地公園には駐車場もあるが、もしかすると土日祝日などは少し混みあうのかもしれません。
あとがき
図書館が特別図書整理期間で閉館日だったのだけれど、そのおかげで秋のはじまりの頃を楽しむことが出来ました。
玉泉館跡地公園はとてもに綺麗に、そして丁寧に手入れされていてたいへん素敵な場所でした。
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帰りは岩見沢駅近くにある「おやきの菊水堂」でおやき(期間限定のお好み)を買って食べた。前にきた時はお好みがちょうど無い時期だったので普通のあんこを食べたが、お好みはおかずパンが好きな人にはたまらないと思う。
べにしょうが、たまねぎ、マヨネーズが入っていて、お好み焼き味のおやきだ。
岩見沢を訪れたときは、他にも菊水堂からほど近くにある「天狗まんじゅう」もよく訪れる。とくに肉まんじゅう(辛い肉まん)が好きだ。
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少し長くなってしまうが、ついでに言うと、菊水堂の南隣にある「であえーる岩見沢」へ行くこともある。冒頭で「細々とした趣味がわりとある方だ」と書いたけれど、いろいろな街の商業施設を訪れるのも好きなのだ。
「であえーる岩見沢」には、過去に「西友岩見沢店」が入っていたのだが2009年に撤退していて、現在は1FにAコープが入り、2Fは書店や服飾ゲームコーナー100均のキャンドゥやカフェなどが入っていて、3Fには岩見沢市教育委員や関連施設が入っている。
隣の駐車場棟とは屋根のない渡り廊下で繋がっているが、外の空気を感じられるゾーンとして僕の中で評価が高い。
2Fの書店で書籍を買うこともよくあるし、ゲームコーナーのレトロな雰囲気も好きだ。それに1FのAコープでパンやお惣菜をつい買ってしまうこともある。
何を言いたいかといえば、せっかく岩見沢に来たのなら、そこにしかないモノやコトを楽しんでほしいし、少しでもお買い物をしてほしいと思う。それはどんな街でも同じことなのだけれど。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事がどなたかの何かのお役にたてば嬉しいです。












