大寒の頃、角山で吹雪に遭う。最後の節気

新角山排水機場

だいたい1月21日〜2月3日のあたり。 二十四節気では「大寒(だいかん)」といい、一年の中で最も寒さの厳しい頃です。 そして、立春から始まった一年もこれで終わり。二十四節気の最後の節気となります。 ぼくはといえばなかなか…

小寒の頃、Helios 44-2レンズで石狩の冬景色を撮る

だいたい1月6日〜1月19日のあたり。 二十四節気では「小寒(しょうかん)」といい、冬の寒さがさらに厳しくなっていく頃です。 床に布団を敷いて寝ているぼくにとっては夜中に底冷えで目覚めてしまうような季節ですが、今年は例年…

冬至の頃、銭湯と日暮れ後の空の色

冬至の頃と日暮れ後の空

だいたい12月21日〜1月4日のあたり。 二十四節気では「冬至」といい、冬の寒さが増していくころで、かぼちゃを食べたり柚子湯のお風呂に入る頃と覚えている方もいるかもしれません。 栄養のあるものを食べ、身体を暖かくし、寒い…

「小雪」の頃と日の出時刻、旭山記念公園の晴れた朝

旭山記念公園の晴れた日の出

だいたい11月22日〜12月6日のあたり。 二十四節気でいうと、冬が進むと同時に時折まるで春の様に穏やかで暖かな「小春日和」もある頃です。 先日旭山記念公園で雨の朝を迎えたお話を書きましたが、それから二週間ほどしてから再…

立冬の朝、小雨の旭山記念公園で日の出時刻を迎える

11月7日〜11月21日の頃 暦の上では初雪のたよりも届くころ。 うんと早く目覚めた休日はどんより空で小雨も混じる朝でしたが、せっかくなので旭山記念公園まで行ってみることにしました。 雨の混じる朝と日の出時刻 旭山記念公…

霜降の朝、荒井山から街に陽が昇るのを眺めてた

荒井山の朝陽

二十四節気でいえば「霜降」 10月23日〜11月6日の頃 暦の上では霜の降りる頃。 草の上でザクザクした透明色の固まり。この日はまだそんな霜を見ることはありませんでしたが、まだ暗い時間に起床して荒井山の上まで登って日の出…

夕張の街を撮り歩く、寒露の頃。

二十四節気でいえば「寒露」 10月8日〜10月22日の頃 暦の上では草木に冷たい露がおり、秋も深まり始めるころ。 10月に入って朝晩は10度を下回り、冷たい風が吹くようになってきました。 それでも日中は日差しがあればまだ…

トンネウス沼とあいの里の街、秋分の夕方

トンネウス沼

二十四節気でいえば「秋分」 9月22日〜10月7日の頃 暦の上では秋の気配を感じる頃。 とはいっても今年の札幌は高い気温が長引いているようで、9月も末頃だというのに日中はまだ25度近くまで気温が上がります。 この日は夕方…

札幌から洞爺湖ロングラン花火を観に行った、白露の夜

洞爺湖ロングラン花火と駐車場のこと

今年は花火大会を見に行っていないな。 そう思ったものの、いままで毎年花火を見に行く習慣があった訳ではありませんでした。 去年から札幌の豊平川花火大会が再び開催されるようになって、あらためて大きな花火大会の良さに気が付き始…