札幌市西区西野にある「西野緑道」
近くには琴似発寒川があり、川に沿って続くサイクリングロードから、この緑道に入る事が出来ます。
緑道の両端はどちらも琴似発寒川と繋がっていますが、今日の記事にある側から歩くのなら、西野9条5丁目のバス停で降りて、琴似発寒川の左岸を少し下っていくのが近いと思います。
この日はとても強い風で桜の花も散ってしまう程でしたが、それでも綺麗な桜の風景を見ることができました。
この日は、MINOLTAのオールドレンズ、MC ROKKOR-PG 50mm F1.4のレンズで撮って歩くことにしました。
よかったら最後までご覧ください。
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春の雪解け水と桜の頃

琴似発寒川沿いを緑道の入り口へ向かって歩いていく。
雪解けで川の水かさは増していて、ごうごうと音が聞こえてきます。
その音からは雪国の春を感じるし、川沿いに咲く桜の色からもやはり春を感じます。
北海道の春はわずかな一瞬の期間だと思うのだけれど、雪解けを感じつつ春も感じられるのは贅沢だなと思う。
琴似発寒川沿いから西野緑道へ


琴似発寒川沿いから、緑道橋を渡ると西野緑道が始まります。
緑道はゆるやかに勾配があって、蛇行もしながら続く道で、桜を見ながらゆっくりと散歩するにはうってつけだと思う。
また、この日は天候にも恵まれて、青い空と桜色のコントラストがとても綺麗でした。
ただ風はひどく強く、写真ではわからないけれど、桜の花を散らせてしまうほどで、体感気温もぐっと下がります。
少し暖かい格好をしてきたので、桜の風景をゆっくりと探して歩いてみる。
たくさん撮ってみました、良かったら写真もご覧ください。






ぼくがこの日あるいたのは緑道の一部で、この先もまだまだ続きます。
記事の最初で書いたように、緑道はこの先で再び琴似発寒川と合流するようになっています。
そちらの方は、発寒川緑地になっていて、そこでも梅や桜の風景を下流に向かってずっと楽しむことが出来ます。
帰りは北一条通りや山手通りからバスに乗って帰ってもいいし、気が済むまで発寒川緑地の風景を楽しんで地下鉄の発寒南駅あたりまで歩いてしまっても良いかもしれません。
その場合、結構な距離を歩くことになると思うので、歩きやすい靴とか羽織るものとか、お水やお菓子を持って行っても良さそうです。
晴れた日の桜は綺麗でした。
この日は天候がよかったこともあって、とても綺麗な桜風景を見る事が出来ました。
なかなか街中じゃ見かけることのない「まむし出没」の看板も強烈です。笑
でも、山が近いのでいろいろな動物がいるのは確かってことですね。
野生動物とは距離をとって、お互いに干渉しすぎないよう気を付けることにしているので、ちゃんと緑道の道をあるいて藪の中などには入らないようにしました。
桜の季節にこちらの方まで来ることがあれば、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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ぼくが来たのは2022年4月の最終週でした。何かのご参考になれば嬉しいです。
そして確かこの西野緑道は八重桜も見ることが出来た記憶があるので、八重桜の頃にもし来れたらそちらも写真に撮ってみたいと思います!
追記:5月になりGWが明けたと同時に西野緑道を再訪しました、八重桜や遅咲きの桜が満開でとっても綺麗でした!
また、他にも桜を見に行ったときの記事は、「桜の季節」というタグでまとめています。
よかったらこちらもご覧ください。