長沼町で過ごす冬の日と歩道橋からの眺め

長沼町の歩道橋から見える景色

どの道からでも、行くのが楽しい街。

長沼町へ行くには、札幌からだと南郷通りや国道12号線から国道274号線に入り、千歳川を渡った交差点を左に曲がり、馬追運河沿いをしばらく走ると到着する。

それか、12号線を野幌あたりから「きらら街道」に入り、旧夕張鉄道線の跡をのんびりと進み、南幌町の少し手前で右に曲がって行くこともできる。

どちらもとても良い道だと思う。

ぼくのお気に入りのルートは、江別の石狩大橋の交差点から王子江別工場の前の道を通り、千歳川沿いのアンダーパスを抜けて江別駅の南口へ出て、早苗別通からきらら街道に入るルートだ。

このルートだと石狩大橋の手前の歴史のありそうな交差点を通ったり、大きな王子の工場が見えたり、工場入り口の正面には季節がよければ紫陽花が綺麗に咲いているのが見えて、何よりずっとゆっくり走ることができる。

ぼくの運転するゆっくりしか走らない車ならちょうど良い。

こんなふうに、どの道から行っても楽しめる街だから、もうその時点でぼくにとっては好きな街なのです。

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歩道橋からの風景を撮りに来た

街を見渡す歩道橋から

街の中心部の通りにはお店が並んでいて、そのちょうど中心辺りにこの歩道橋がある。

ここからはお店が並んでいる感じやその向こうにある山が見えるんだろうなとずっと思っていた、そして雪の積もった季節の日中なら、明るい雪の白に覆われた街並みが綺麗に見えるだろうなって。

それで今日はこの歩道橋からの写真を撮りに来たのだ。そうして撮ったのが一番上の写真。

思ったとおり、綺麗な街の風景が見えてとても嬉しい。

そして、せっかく長沼町へ来たのだから、前から行きたかったお店にも行って来た。

お正月の三が日が過ぎた頃のことです。

FAMILY TREE CAFE さん

この店舗での最後の営業数日前に滑り込みで訪れることができた。

マフィンとコーヒーのセットで暖かな時間を過ごすのはとても贅沢だ。

とても美味しいし、お店の雰囲気もとっても落ち着く。

平日の昼間だけどお客さんは次々と入ってくる、早々に引き上げて、おいしかったです新しくなったらまた来ます!と言って外へ出る。

こちらも前から来たかった「ゆきかう」さんでは、おせんべいを買った。

お煎餅は家に帰ってからゆっくり食べたけど、素材を感じる味がとても美味しい。

お店を出た後、少し長沼町の街を散歩して歩く。

他にも訪れたいお店はあるのだけど、今日はここまで。

楽しみはまた今度にとっておくのも良いよね。

旧舞鶴橋を撮りにも行きたいし、ながぬま温泉にも入りたい。

馬追運河沿いを歩いてもみたい。

そんなふうに、一日中長沼町でゆっくり過ごしたら本当に楽しいだろうなと思う。

ちなみに長沼町にJRの駅はないのだけれど、こうしてバスで来ることもできます。

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