5月、花のころ。

5月の桜

桜の花を撮りにあちこち行きたいところではあったけれど、なかなか都合もつかないってこともありますよね。

ぼくも今年はあまり桜の写真を撮ってないなあと思いつつ、八重桜の頃にカメラを持って出掛けてきました。

いつもの場所が桜色に染まるってだけで、どうしてこうも気持ちがふわふわして何かすこし嬉しくなったりするんでしょうね。

北海道は雪で覆われる冬の季節が長い分、晴れた日の桜の風景は明るい気持ちにさせてくれるということなのかな。

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緑があふれる暖かな日々

平日の午後。

休みの日にこんなに天気がいいのも嬉しいなと思いながら歩いていると、急に暑くなってきた。

シャツのボタンを外したり羽織っていたものを脱いだりしても、全然暑い。

帽子も持ってくるの忘れたし、夏の準備を怠っていたなと反省しつつ、水分はしっかり補給しておきました。

それにしても5月ってこんなに夏っぽかったけ。

平日の午後は人が少なくてどこも空いているので、木陰は独り占めできて助かります。

桜以外の花も咲いてくる

上の木はウコンだったかなー。

下の花は足元で咲いていました。

花の名前はよく知らなくても、綺麗なものを見て歩くのは楽しいです。

加速していく春。

花に背中を押されるように

春の木々や花の成長はほんとにあっという間で、こないだまで雪が積もっていた河原も草で覆われていたり、気がついたらいつもの通り道の木の葉が茂っていたり。

もっとぼくもシャキッとしないとな、なんて思わせてもらっています。


前の記事ではいま読んでいる本のことを書いたので、今日はいまよく聴いている音楽をひとつご紹介します。

いつも使っているAmazon musicの自動再生で出てきたのか、街中で耳にしたのか、知ったきっかけは覚えていないのですが、2年くらい前に初めて知ったときには、

「前によく聴いていたお気に入りの楽曲の気がするけど、どのアーティストのなんて曲だっけ」なんて思いましたが、「いや、でもやっぱり知らないアーティストだ、、」とわかるまで少し時間がかかりました。

90年代っぽいけど、でも新しい。調べてみると「DYGL」というグループで、ずいぶん前から活動されていたのですね。

ギターロック、オルタナも好きなぼくには刺さりまくりで、空気感は90年代のDNAを受けついでいるように聞こえますが、曲の構成も演奏もMixも歌もめちゃくちゃ丁寧。

90年代ギターロックというとUKが浮かびがちですが、こちらはUSの雰囲気です。でも油断すると、深めのリバーブがかかったりすれば僕の好きなRed House Paintersも彷彿とさせるので不思議。

好きなテイストが混ざりまくっていて、元気が出るのでよく聴いています。

ってことで、今日も最後までおつきあいいただきありがとうございました。

この記事がどなたかのお役にたてば嬉しいです。

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